今年からカーボンフレームになった、最高峰モデル、100°。通称「百度」(百式ではないです)ですが、正しくは「サン・ディグリィ」と読みます。
満を持して登場のコメンサル・カーボンです。フルカーボンではありません。シートチューブはアルミです。ラグもアルミです。実は厳密に言うと、ほんの少し、ディメンションがアルミのロードとは違います。フォークオフセットがほんのちょっと短くなっています。がリアセンターがその分同じだけ長くなっているので、ホイールベースはアルミモデルと一緒です。このカーボンフレームでは、リアの路面追従性を重視したそうです。リアセンターをちょっと伸ばしたのも、そのためだとか。

個人的にはフレームに「100°」と大きく入らなくなったのが残念。フレームのビジュアルデザインがVIP・カーボンと同じ。そう言う意味ではスチュワート・カーボンの方が主張があって良いかも・・・。

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