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ハブダイナモはシュミット風なPVのウルトラスモールダイナモハブPV^8。価格的にはシュミットの約1/3で、性能は必要十分。(やや微妙な表現) 今回のリニューアルにあたってイロイロと調べたのがこのハブダイナモの件。 以前使っていたシマノ製のハブダイナモに最近のLEDランプを組み合わせたところ、スピードが上がると点かなくなってしまうとの事だった。 そう言えば、シマノ製のスポーツハブダイナモとランプの組みあわせでも速度が上がると電球が切れやすかった。 そんなことを調べてみてわかったのは、どうやらシュミットが高いのは速度が上がっても必要以上に電圧が上がらないようになっているらしい。 ドイツではハブダイナモでもきちんと工業規格(「DIN」と言って随分と厳しい規格のようだ)が定められていて、過電圧でランプが切れてしまったりするのは規格を通らないようだ。 だからシマノ製のハブダイナモをドイツで使用しようと思ったら別にアダプターのような物を組み合わせないといけないらしい。 なるほど、伊達にイイ値段なワケでは無いのだ。 しかしながらやはりお高い事には変わりないので、今回はその辺りのバランスを考慮してこうなった。 気にならない程度だと個人的には思うのだが、走行中にも若干のゴロゴロ感を感じたが、性能的には文句は無い。 実走テストも行ったが、35km/hで走行しても消えることは無かったし、下り区間で40km/hを越えても大丈夫だった。 因みに右下の写真がシュミット。 |