サドルとハンドルの落差があまり大きくならないようにヘッドチューブは若干長めの設計。
当初、1インチのインテグラルヘッドにする予定だったのだけど、全体のデザインの問題から通常の圧入タイプに変更した。
なるべくトップチューブがホリゾンタルスタイルと言うリクエストだったので、そのあたりの兼ね合い。
インテグラルタイプにすると、所謂ワンの部分までがヘッドチューブになってしまい、見た目随分とヘッドが長くなってしまう。同じ位置にベアリングが来るにしても、ワンだとヘッドチューブとはまた違う印象になるので、こう相成った。

また、オーナーが初代のDi-2(7970デュラエース)をお持ちだったので、
それを内装する仕様で作ってもらった。



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