ディスク台座を備えたリアエンド部。クロモリフレームには珍しく、リプレイスタイプのリアメ カハンガーが用いられている。
ディスク台座はリアがインターナショナルスタンダード(IS)、フロントはポストマウント。ローター径は前後とも140o。
ブレーキキャリパーもR9100系のデュラエース(BR-R9170)を使いたかったのだが、それだとフラットマウント規格の物しかリリースされておらず、前後ともBR-RS785を使用した。
シマノが提唱するフラットマウントはロードに最適な140o径のローター(自転車用のディスクブレーキで先行しているMTBでは160o径が標準)が使えるのが良いとかって話しが有ったように思うのだが、ISやポストマウントでも使えるのならそれでエエんとちゃうの?と思ってしまう。
確かにISでアダプターを介して固定するよりは良いのかも知れないが、従来有った規格をわざわざ変更するほどのメリットは感じられない気がする。



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