9月9日(火)スペシャライズドの03モデル展示会に行って来ました。勿論、話題のブレインショック搭載のモデル、エピックも展示されていましたが、全体としては「脱MTBブランド」というような印象でした。 今現在有るコンフォートバイクと呼ばれているジャンルとロードバイクの中間に位置するようなバイク、セクォイアが登場していました。ボクのセクォイアに対する印象としては、要するに「スポルティーフ」。その昔、どこのブランドもリリースしていたジャンル。それの現代版って感じです。かなり使いやすいのでは無いでしょうか。最近、スポルティーフが無くなってしまったぁと嘆いていただけに、嬉しい限りです。その他、いろいろクラス分けが複雑になっています。 ボクの独断と偏見でそのグループ分けを解説すると・・・・。 ◎まずはMTBグループ ・S-WORKS ブレインショック搭載のFSRと、リジッドモデル。いずれもフレームマテリアルはM5。S-WORKS以外のクラスにも採用されているが、ドリームシルバーという色がカッコイイ。フレーム売りのみだがトップチューブ短めの女性用モデルも有る。 ・Epic ブレインショック搭載モデルのみ。マテリアルはM4。従来のスタンプジャンパーFSRクラス。こちらは完成車で女性用モデルもある。ブレインショックはかなりいい!欲しい! ・Stumpjumper 温故知新?昔に戻ってリジッドモデルのみ。マテリアルはM4。非常にオーソドックスで良いです。昨年はS-WORKSにしか採用されていなかったOREテクノロジーを採用。お陰で、ヘッド周りのガセットが無くなり、見た目もスッキリ! ・rockhopper 昨年のスタンプジャンパーFSRをマテリアルをA1に変えてリリース。これはお買 い得!01のスタンプジャンパーFSRみたいなモンだ。(全く同じではないけど・・ ・)勿論、A1マテリアルのリジッドモデル も健在。クロモリモデルはとうとうなくなってしまった。クロモリファンとしては 少々悲しいが、売れないものは作れないもんなぁ。中途半端なクロモリフレームは売 れないからなぁ。 ・hardrock 昨年から採用のアグロデザイン(P3の出来損ないのような形)フレームに加え て、従来の丸パイプを使用したオーソドックスなフレームも復活!(こっちの方が カッコイイと思う、ボク個人としては)いずれもマテリアルはA1。一番下にはクロモ リモデルも。昨年は有ったWサスモデルは無くなった。 ・bighit DH系のクラス。4機種有って、上位3機種は同型のフレームだが、一番リーズ ナブルな機種は形が違う。(平たく言うとビッグヒットっぽくないってこと) ・FSR 3種類の完成車と、3種類のフレームが用意されている。(いおずれもグレード 的には2種類)ボク的には非常にスペシャらしくてカッコイイ、お買い得クラスだと 思う。 ・P3 今年は下からP1,P2,P3の3種類。いずれもディスクブレーキのみ。P1はかなり リーズナブル。 ◎クロス(或いはコンフォート)バイクのグループ ・sirrus 或いはロードバイクのグループになるのかも知れない。かなりスポーティーなモ デル。マテリアルはA1。フラットバーのロードバイクって感じかな。2グレード有っ て、上位グレードにはカーボンフォークが奢られる。個人的には下位グレードのブ ラックが精悍で格好良かった。下位グレードでも値段の割には高級感がある。 ・Expedition MTBホイールのクロスバイク。クロスライダーとの違いが解らない・・・・。 ・Crossrider 700Cホイールのクロスバイク。ゆったり乗るにはいい。スタッガードタイプもあり。 ◎ロードバイクのグループ ・allez アクアエサポーネレプリカモデルを筆頭に、クロモリフレームまで。サンプルがまだ出来ていないらしく、実物はあまりよく解らない。でも、E5のフレームはメチャ軽! ・sequoia 3グレード有って、フレームカラーは全て同じ。デカールカラーで見分けが付くようになっている。全グレードともカーボンフォーク、シートサス、独特な形状のドロップバーが標準装備。現代版スポルティーフだとボクは思う。これらはロングアームのキャリパーブレーキが採用されているので、泥よけなども付け易いだろう。ヒットしそうな気がするんだけど、ボクの予想は外れやすいので・・・・。でもボクはこれ、イチオシです! その他にBMXの415シリーズ、おこちゃまバイクのファットボーイ、ホットロックの両シリーズが有ります。特にホットロックはかなり充実しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|