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全体として、元々のフォルムを崩さず、それでいて、通常のお買い物にも使えるよな仕様となった。

フロント、リア共に外見はシングルギア。フレーム形状の都合でテンショナーを使用している。これが、素人目にはリアディレイラーと見えてしまうかも知れない。

タイヤはオリジナルが700×35Cとやや太めだったので、コンチネンタル・スポーツ1000の700×28Cに交換し、より軽快な走りを狙った。その分、路面からの衝撃がダイレクトにライダーに伝わるので、それを緩和するために、1Xのサスペンションシートポスト、コンフォートシートサスを採用した。

バッグはリキセン&カウル製のショッパーコンフォートミニ。従来のショッパーに比べて一回り小振りで、今回のような線の細いバイクには良く似合う。

ホイールはハブの穴数の問題もあって、全く新しく組み替えた。オリジナルは32穴のホイールなのだが、インター7のハブには36穴しかなく、当然リムも36穴に交換せねばならない。フロントのハブダイナモは32穴の物もリリースされているが、この際なので36穴の物をチョイス。リムはマビックのクラシックリム、MA3のブラック。

スポーク長は前後とも6本組で、前287mm、後284mm。

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