綺麗に仕上げられたヘッドチューブ部分。
ホリゾンタルスタイルにすると、ヘッド周りのデザインが難しい。
スローピングスタイルならグッとヘッドチューブを長くも出来るのだけど、ホリゾンタルだと基本的な長さがどうしても決まってきてしまう。
全くそのままの長さでやるとハンドル位置をかなり低くするか、ヘッドスペーサーを沢山噛まさなければならなくなる 。
そこで回転木馬ではいつもヘッドチューブをトップチューブから少し出すようにして長さを稼いでいる。
今回のPIUMAもそうだけど、これくらいならそんなに気にならないのでは無いかと思う。
あんまりやり過ぎると煙突みたいになってしまうので加減が難しい。

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