通学用なのでライティングシステムは非常に大切。そう言うことでやはりハブダイナモ仕様に。 ハブダイナモはコストの都合もありシマノのDH-S501だが、ヘッドライトには非常に明るいブッッシュ&ミュラーのIQ-XSを持って来た。

ハブダイナモからヘッドライトへのケーブルはフォークブレードに内蔵させたかったのだけど、クラウン内部の穴が繋がっておらず塞がっていたので断念。
そしてヘッドライトから分岐させた電気ケーブルをダウンチューブのシフトケーブルに沿わしている。

内装変速仕様にした為、シフトケーブルはダウンチューブのアウター受けから先もアウターを被せて見た目はフルアウターになっているので、電気ケーブルを抱かせやすかった。
シフトケーブルはシフトレバーからフルアウターにしようかと試みたのだが、ケーブルの曲がりが綺麗に出せず、オリジナルのアウター受けで一旦受けることにした。

シフトケーブル、電気ケーブル共にBB裏を通してシフトケーブルはそのままチェーンステーに沿わせ、電気ケーブルはドロヨケの内側に沿わしてシートステーブリッジ部の吊り金具を出している穴から出し、リアバスケットステーに巻き付けてリアまで回してテールライトに繋げている。

テールライトを取り付ける為のステーはステンレスのL型金具を加工して製作した。
テールライトはヘッドと同じくブッシュ&ミューラーのトップライト 2Cプラス

もしリアバスケットを付けなかったとしても、ドロヨケにテールライトを付けたことだろう。それくらいにテールライトは必需だと思う。なにせ後ろ側は自分で気を付けようがないのでとにかく目立つことが大事。
特に今回選んだヘッド・テールライトは停車後も暫く点灯する機能が付いているので、信号待ちでも安心度が高い。



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