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バッグを取り外した姿。スッキリとしては見えるが、バッグの付いた姿を見慣れると、ややスッキリしすぎのようにも感じられる。ハンドル部に付いているのが、トートバッグを取り付けるためのアタッチメント。トートバッグの他にも、ロッドタイプのバスケットや、ラタンバスケットなども用意されている。

このバイクの難点はハンドル位置の高さ。今回はオーナーの背が高かったため、オリジナルのままだが、レディースモデルとしてはやや高いと思われる。

前後ともホイールを組み替えるにあたり、リムをオリジナルのシングルウォールのモノからダブルウォールのモノに交換した。リアは36穴なので、オリジナルのままでも良かったのだが、フロントのハブダイナモが36穴のモノが手に入らず、手元にあった32穴のモノを使うことになり、必然的にリムを交換しなければならなかった。本当は前後ともアラヤのTM820を使用する予定だったが、リアに使う予定の36穴のモノだけが入荷し、フロントに使う予定の32穴のモノは生産終了とかで入らなくなってしまい、仕方なくフロントはマヴィックのX221を使用。前後でリムが異なってしまったことは、やや心残りである。スポークはDTのチャンピオン2.0mm。長さはそれぞれ6本組みで、フロントが259mm、リアが256mm。

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