27.5インチ こんな感じ

 今、巷でウワサの27.5インチ。所謂650B。今更650Bって・・・、と思うのはきっとその昔ラ族だったヒト。

 29インチじゃ大きすぎる(事実、多くの日本人にはホイールが大きすぎてまともなフレームデザインが出来ていない)、でも大径ホイールのメリットは確かに多きい。というワケで注目されたのが650B。大体26インチと29インチの中間なので、呼称は27.5インチで行こうか、ってことでその呼称が定着しそうな今日この頃。結構安直。

 大事なんです、こういう呼称って。29erだって所謂700C規格。でも700Cだと何となくフレンチな感じだしオンロード系な感じだし、何より新鮮味が無いしってことで別の呼称が考案された。650Bは当初そのまま650Bと言ってたんだけど、最近になって普及を狙うならやはり新しい呼称を付けなければ・・・。で、27.5。今のところコレを「ニーナナゴ」と呼ぶのが標準のよう。

 と言うワケで、実際に比べてみるとこんな感じ。

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そもそも自転車のタイヤの規格って複雑すぎるんだよなぁ、ブツブツ・・・。

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