カドワキコーティングさんにお願いしていたモンキーフレームが塗り上がって来た!
今回のカラーはRAL6021のグロス。自分の中ではグレーにちょっと緑がかった感じをイメージして選んだのだけど、思っていたより緑な感じ。しかしこれはコレでエエ感じの色。今まで自分用では使ったことの無い色だけど、だんだんと馴染んでくるのだろう。
色々とパーツを考えているのだけど、全然纏まらない。
まぁ乗るバイクが無いワケでは無いので急かんでもエエわ。
回転木馬イチオシのフォールディングスポーツバイク「カラクルS」の10周年記念モデル、「カラクルS 11」が入荷!
20インチWO(ETRTO451)ホイールとカーボン製フロントフォークを採用した451RSをベースにメインコンポには本格ロード用「シマノ105」を採用。![]()
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ホイールも前後で約1,100gと超軽量な「Z-LIGHT2」のスペシャルヴァージョンに、これもまた軽量なパナレーサー「ミニッツライト」タイヤ&「R’AIR」チューブを装着。 ![]()
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そして何より敢えて塗装をせずにカラーアルマイト処理されたフレームに、ブランドロゴも重量増にならないようレーザープリントで10周年の特別ロゴを施し、それにより歴代カラクルS最軽量の約9.1kgに仕上がっています!
また451RSではオプションとなっているリアブレーキバンパーもスペシャルヴァージョンの物を標準で装備。 ![]()
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勿論、問題無くコンパクトに折りたためて、3辺合計158cm未満(=航空輸送無料)のスーツケースに収納可能! ![]()
※スーツケースに入っている車体画像は451RS rev.4.3定番モデル
そんなスペシャルモデルのカラクルS 11ですが、今回入荷したのは更に特別なモデル!何が特別かと言うと・・・
左側のレーザープリントがちょっとアレなんです(笑)
本当はそんなある意味で貴重なモデルなんですが、
通常のカラクルS 11より若干お安くご提供します!
通常は税込み¥374,000-のところをこの一台に限り、
税抜き¥327,000-!(税込 ¥359,700-)
そして、いつもなら有償オプションとなる「キックスタンド ストロング」を無償にてお付けしているのですが、折角の軽いバイクなので、「キックスタンド ライト」を無償にてお付けしています! ![]()
更に特別仕様のホワイトバーテープが標準で付属しておりますが、お好きなバーテープをお選び頂けます!(店頭在庫品に限る)
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そんな超レア限定モデル、是非お早目に!
先週23日(日)は通常の朝ライドはお休みで第4週恒例のユルライド。
今回は第2京阪沿いを北上するルート。
まずは鶴見緑地迄走ってからブリーフィング。
鶴見緑地をスタートしたらすぐの三島神社まで。ここで巨樹を鑑賞。「薫蓋樟」と呼ぶらしいそれはそれは立派な巨樹。
後はひたすら第2京阪沿いを北上して、見晴らしがよいと言う事でわざわざチョイと(?)登りましたが、それなりに良い見晴らしでした。
ユルライドにはやはりカラクルS!
良く走るし、小径なのでストップ&ゴーが苦にならない。こんな市街地を走るにはもってこいの相棒。
そしてこの日一番の目的地、石釜パンのお店へ。国道一号線の洞ヶ峠の近く。
どれもこれも美味しそうで困る。
パン屋さんからは淀川の河川敷に出て、後は河川敷をブラ~っと帰るだけなのだけど、ボクは昼から店を開けなきゃならないので、一足先に変えるべく、京阪の牧野から輪行。
チョチョイと畳んでバッグにズボッと入れるだけ。いや~楽チンですわ。
翌日24日(月)も祝日だったので、その日はしっかりといつものロード朝ライドで亀岡まで。いつもよりハイペースでちょっとしんどかったけど、ちゃんと昼からは仕事をしましたよ。エライ!
そして、昨日30日(日)は今シーズン最後のロード朝ライドで和束まで。
今シーズンも良く遊びました。寒くなって来たので暫くロード朝ライドはお休みですが、いよいよ来ましたよ!MTBのシーズンが!そんなワケで今月14日(日)からはMTB朝ライドが始まります!MTBerの皆様お待たせしました。
でも熊が、コワイ・・・。
11月11日、ベースの日、教えている専門学校のMTB野外実習で猪名川の「山の駅」さんへ。
どうしても教室内での整備実習が多くなるので、なかなか無いチャンスと言う事で学生たちも楽しそう。
実習で使っているバイクを色んな仕様に組み換えて、それらを乗り比べるのも目的のひとつなのだけど、殆どの学生がMTBで山を走るのは初めてなので、なかなか乗り比べどころではないのかも。
とは言え、「アレはこーだ、コッチはこーだ」とそれなりに違いを感じてはいる様子で、教員サイドとしてはそれなりに甲斐が有ると言うもの。
山の中ではこんなトラブルも。
山の駅さんでお借りしたE-BIKE。
枝を巻き込んでしまってリアメガがバキッ!
恐らくE-BIKEだけに力任せに踏んでしまったのだろう。
まぁこれも経験。
チューンリンクを外して直結させようかと思ったのだけど、よ~考えたらフルサスやからアカンわ、って事でチェーンも外して、まぁ戻りは基本的に下りなのでなんとかなるか。
しかし、やっぱりチェーンカッターとチェーンリンクプライヤーは持っておくべきだなと改めて思った次第ですわ。
報告が遅くなりましたが、今年もSDA王滝を堪能してきました!
この日、我が家は全員が忙しく、自分は王滝、カミさんは茅ケ崎の実家へ、息子は国スポのロードレースだった。
例年通りの前日入り。お天気はイマイチ。
受付を済ませ宿へ着いたらバイクを一旦下ろして、エア調整やゼッケン取り付け等々、体にガソリンを入れつつ準備。
夜中は凄い雨。今年は雨対策としてトピークのかなりしっかりしたフェンダーを取り付けた。
スタートして間もなく、公園から道路に出てスグくらい。左前方の道路端に大きな水たまりを発見!泥除けの効果を試すにはもってこいだわと、スルスル~っと左端に寄って行ったら、流石にスタートして間もなくの団子状態だったのも有り、前車が急ブレーキ!オッと思う間もなく前輪がはつってしまい見事に落車!
アホやわ~。そんな団子状態の中で変な動きをしたコチラが悪い。膝腰肘にそこそこの擦過傷と打ち身。イタイ!けど、後続の邪魔になるのでササっと起き上がり動き出した。その先の90°カーブを曲がり坂を下って橋を渡る頃、「アラ?ライトが、無い・・・」お気に入りのまぁまぁお高いVOLT800を先ほどの落車時に落としたみたい。マジでェ~?!と思っても取りに戻るわけにもいかずそのまんま。
スタート寸前くらいまでうっすらと残っていた雨もレースが始まると凄く良い天気に。とは言え、決して暑くは無く、走るには絶好のコンディション。だけど、昨夜来の雨で路面はかなりグショグショ。フェンダーが大活躍!
御岳が凄く綺麗に見えた。今年は第1CPまでの距離が約6㎞ほど短くなったので、足切りに遭う心配はまず無いのも有り、写真を撮ったりする気持ちの余裕があった。もうレースと言うよりはかなりハードなMTBツーリングって感じ。
しゃがんで休憩している彼のバイクはスラムの電動メカなのだけど、有ろうことかバッテリーを忘れて来て、折角12枚もギアが付いているのにシングルギア状態。前日の受付の時くらいに気が付いて「どうしよ~!」と言ってたのだけど、どうしようも無い。ウチのオジサン達は「(ブースを出していた)シマノに文句言うて来い!」とか言うてるし。
何故シマノに?と聞くと、無線システムは後発やねんからスラムにバッテリー合わせとかんかい!と言う、何ともスバラシイ理屈。
結局彼はスタート時に同じシステムを使っている人を探し出し、一瞬だけバッテリーを借りて、リアを28tに入れて、30-28tの似非シングルで走り切った! 素晴らしい!
毎回大体第3CP辺りでお会いする仙台の「二輪工房 佐藤」の佐藤さん。業界の大先輩です。
そんなワケで今年も苦し楽しく完走出来ました。気候的コンディションが良かったからか、補給食も結構余り、水も3L弱くらいしか飲まなかった。もっと飲まないとダメだな。
今回初導入のフェンダーがものすごく良かった。膝から下はどうしたって仕方が無いけど、そこから上はこの通り。カバンもそれほど汚れなかった。こりゃ~これからの王滝では必需かも。って来年以降も出る気かい?
で、例年ならこの後はいつもの宿で打ち上げをするのだけど、今年はカレンダーの巡りが悪く、翌月曜日はド平日。仕事が有るのでどうしても帰らなきゃならない人もいて、今年は後泊組とレース後帰阪組でおよそ半々に分かれる。
ボクも専門学校の授業が有ったので泣く泣く帰阪組に回った。
王滝翌日。コレでも意外と汚れていない。
で、息子っちは国スポロード完走できず。で、その後、翌日に控えたトラック競技のチームパーシュートの面子が始めて揃ったのでチーム練習をしたらしいのだけど、その際に落車して病院送りになり、トラックフレームはトップチューブが割れてしまったとラインが来た。
結局、怪我はややヒドイ擦過傷程度で済んだが、フレームはねぇ・・・。
で、実家に戻っていたカミさんからは別件で連絡が有り、ボクも息子っちの国スポが終わったら回収して茅ケ崎へ行くことになった。
そんなドタバタの王滝からは既に一月以上経っている気がすけど、まだ3週間前のハナシ。それくらいにドタバタが多かったんだと思う。
モンキーさんでお願いしていたニューマシンのフレームが届いた!![]()
今迄のモンキーでも全然不満は無く乗っていたのだけど、規格の移り変わりは致し方なく、そこで今乗っている98STのバックを付け替えて148㎜スルーにして、ついでに上下同径のヘッドをテーパーコラムに対応できるようにしようかと思ったのだけど、だったら更についでにシートチューブもドロッパーの都合でもうチョイ太いチューブに・・・ってそれほぼ全部やん!って事で結局イチから作ることに相成った。
今回のフレームは98SO9。
今回は実際にフレームを作ってくれるライジンワークスさんにも出向き、製作に取り掛かる前のパイプも見せて貰った。
今回は特別に生地のままで送って貰った。これからカドワキコーティングに出して塗装をしてもらう予定。カドワキコーティングのパウダーコートはお値段的には若干お高めだけど、塗膜がメチャメチャ強いので激しい使い方をするMTBや折りたたみバイクなどには最適。ウチの試乗車カラクルSも塗って貰おうかと思ったりもしている。
29×2.5のタイヤでもこのクリアランス!ウーン、エエ感じ!
で、パーツはどうするのか?それはまだ思案中。それがまた楽しいじゃない!?
今朝は第4週恒例のユルライド。ユルイ筈が、結果的には暑さと帰りの向かい風であまり緩くないライドになってしまったが、まぁまったりと走れたのでやっぱりユルライド。
https://ridewithgps.com/routes/44785735
淀川右岸を北上して、「ねじりまんぽ」を見たり
一乗寺で巨樹を眺めたり、
新名神の工事現場を眺めたり、
と見どころ満載の楽しいルートでした。
小学生の女の子もパパと一緒にチャレンジしてくれました!
毎度のことながらカメちゃんに丸投げ企画。感謝です!
しっかし帰りは気温が上がって来るし、何よりかなりの向かい風でなかなか進まない!大人でもなかなかキツかったです。
先月から始まった講習会シリーズがこないだの水曜日(18日)で終わった。
コロナ禍等で最近オファーが少なかったSBM関連の講習業務。今回は純然たるSBMの講習では無く、大本の自転車産業振興協会が主催する自転車店に勤める初級メカニックに向けた「技術向上プロジェクト」と言う講座。
自転車屋さんをする上で必要な資格として「自転車技士」いうのが有る。イヤ、それを持っていなくても出来るのだけど、やはり自転車屋として、商売としてやるのなら最低限持っておいて欲しい資格なのだ。
実はボクはその前身の「自転車組立整備士」の時、そう、かれこれ30年以上前に取ったのだけど、当時は「誰が落ちるねん?」って感覚だった。実際の合格率は知らなかったけど・・・。
時は流れて今。専門学校で教え始めるまで全く気にしていなかったのだけど、何とここ最近の合格率は50%そこそことか。マジで?と思ったのだけどホンマでした。
で、そんな合格率をもっと何とかしたいと言う事で、何故かオマエがやれ!とオファーが来た。
東京・大阪各2回ずつの計4回シリーズで、先々週の水曜日が2回目の東京で、一昨日が2回目の大阪。それが漸く終わったのだわ。
しかし、なんですね、東京の宿泊代がスンゲ-上がっているのを実感。聞いてはいたけど、ホンマに高い。
そんな先々週、水曜日の講習のあと宿泊して木曜日には久しぶりにモンキーさんを訪ねた。

今乗っているモンキー98SHはとても気に入っていて、何の不満も無いのだけど、規格が古くて新しいパーツを試そうにもそれが出来ない。何せ作ったのが2009年。世の中に29インチが出始めた頃のハナシ。フォークコラムも最近定番の「テーパー」ではなく、当時の定番「プレーン」(と言う呼称すらなかった)。
そこで、今使っているフレームをバラシて、バックを交換して貰って、ついでにヘッドチューブもテーパー対応に、だったらシートチューブも内径を上げてドロッパーポストを使いやすく・・・なんて考えていくと、ど~考えても新しいフレームを作った方が早いってコトになって結局オーダーして来てしまった。
講習業務頑張ったし!たまには自分にご褒美だ!足が出るだろけどそんなことは気にしない!?
さて、パーツは何を使おうかな。