Archive for the ‘展示会・セミナー’ Category

アンカー RE8

金曜日, 9月 27th, 2024

アンカーの新車発表会に行って来た。

話題のRE8。先日、東京で開催れたジャパンバイクショーでも見てきたのだけど、今回は開発者のプレゼンも聞きながらじっくりと見ることが出来た。

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既に各方面で取り上げられてインプレッションや評価もなかなか上々の様子。
いわゆるエンデュランスモデルなのだけど、レーシングモデルのPRシリーズで培われたエアロ技術等々がふんだんに活かされたブリヂストン渾身のモデル。

個人的には最近のフルエアロってメンテナンスが面倒で好きじゃない。好きじゃないのだけど、悔しいけどカッコイイ!

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BBからチェーンステイに掛けてはかなりゴツくて、左右で形が違う。

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アンカーラボで試作されたプロトタイプ。BBはネジ切のBSAだったが、チェーンステイ形状やタイヤクリアランスの兼ね合いからプレスフィットのBB86になった。

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目指すべき剛性が得られるように後からカーボンを巻いては焼き固めて確認する作業を繰り返したとか。

最終的に決まったBB辺りのモデル。

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10月の半ば~末くらいには入荷予定です!

思い込み

木曜日, 7月 13th, 2017

昨日はカンパニョーロのテクニカルセミナーと、チネリやタイムを取り扱うポディウム社の展示会。

カンパは例年、堺のじばしんでやっていたので、今回もすっかりそのつもりだった。天気予報が微妙だったので自転車じゃ無くて車でって事でガレージから車を出して、念のために会場を確認したら、なんと!あべのハルカスとなっていた。

いや~アブナイ、アブナイ。ってことで素直に地下鉄で行きました。

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マスターシリンダーユニット

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レバーは意外と(?)小ぶり

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ローター外周は凄く綺麗に面取りされていた

で、一旦戻って来てから今度は車でポディウムの展示会へ。なら100年会館というところ。ホイホイ、あそこか、も奈良公園の奥のところやな。そこでは何度か展示会をやっている。

駐車場に車を入れて、ブラブラと歩いて会場へ。しかし、な~んか静かな感じ。自転車屋さんらしき人達を全然見かけない。で会場のインフォメーションで「ここってなら100年会館ですよね?」と聞いてみたら見事に「違います」だって。

なら100年会館と言うのはJR奈良駅近くでした。

こういう思い込みをよくやるので、いい加減どうにか改められないものか?とつくづく思うのだけど、これがなかなか・・・。自分で自分に参りますわ。

花の東京

月曜日, 3月 6th, 2017

先週の水曜日は浅草で展示会。小さな問屋やメーカーが出展していて、一般車の部品も有るので、イロイロと興味深い。

気になったものをちょっとご紹介。

クワハラの新しいMTBフレーム。メインコンポにSLXを使った完成車も出る。

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勿論ブースト規格です。

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ベルトドライブにも対応。つまりココを外してベルトを入れるワケだ。

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・・・となると当然エンドはスライド式だからシングルスピードにも対応。

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ヘッドはテーパードにも対応できるΦ44mm。

完成車は¥165,000-、フレーM&フォークで¥75,000-の予定だそうです。
ちょっとオモロそうとちゃいます?

 

コチラはハンドル位置を自然に下げられるステム。

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余り背が高く無い29er乗りの味方?

 

今時珍しいVブレーキ用の超軽量レバー。財布も超軽量に。

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FSAが発表した電動コンポ。Fメカはちょっとゴツイ。

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ブレーキレバーはサイズが選べるとか。

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ひとまず最初はフルコンポーネントでの発売のみ。¥380,000-です。

 

会場を移して日直商会さんの展示会も覗いてきました。

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エエわぁ~。木箱に入っているだけでごっつ高級感。

名古屋の熱い一日

木曜日, 1月 30th, 2014

昨日は名古屋で展示会ラッシュ。ボクが知っているだけでも、ライトウェイ、ダイアテック、MAVIC、フタバ、深谷、タキザワ、PRインターナショナル・・・。

流石に全部は行けない(行かない?)けど、それでもMAVIC、ダイアテック、フタバ、PRと回ってきた。

MAVICではテクニカルセミナーも有って、R-SYSに使われているトラコンプ(カーボンチューブのスポーク)がいかに優れモノかというデモンストレーションも有り、大変貴重な体験もさせてもらった。DSCF1548
縦方向の圧縮力にも強いのだ!という証明として、木にくぎを打ち込むかのようにハンマーでガシガシ!とやっても割れないどころか、
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見事に刺さっちゃった!勿論スポークは全く壊れていない。

で、横方向にはどうか?というと・・・
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結構な力を加えていますが、ホレこの通り、凄くしなります。
で、この後、限界を超えるとバキッ!と折れます。
1本折らせてもらいましたが、相当力を入れないと折れません。

R-SYSYなどに使われるトラコンプスポークは、発売当初はUDカーボン(ユニディレクション-カーボン繊維を単一方向にのみ使ったもの)だったのが、今ではクロスになっているのです。それで横方向にもかなり強くなったのです。

また、フロントスポークの中には
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このように万が一に備えてカーボンチューブの中にケブラー繊維が忍ばせてあるのです。とはいえ、万が一のことにはなりたくないですが・・・。

 

 

ダイアテックプロダクツでは、カスク本社からプレゼンテーションに。すごく流暢に日本語を操るイタリア人でした。

ブルックススの携帯ツール。カッコイイ!けどややデカい。クランクブラザーズ製だそうです。
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9千円也。

展示会シリーズPart16 ダイナソア編

木曜日, 10月 24th, 2013

この日は中百舌鳥のミズタニに行ってから京都三条のダイナソア。全く逆方向のアッチとコッチ。

で、ダイナソア。

キャー!レーザー!カッコイイ!

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2013シーズン、限定で復活というかニューリリースされたレーザー。このカラー、この造形。痺れます!

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手が届きやすいところではやはりこの辺り、サエッタ・ラジカル。今年のこのカラーは日本限定だとか。

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ワイヤーは素直に外通し。メンテナンス性も良いし、引きも重たくならないのでメカニカルだとやっぱり外通しが良いと思う。

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コチラは1グレードとうか、半グレード上のサエッタ・ラジカル・プラス。電動シフト対応。

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グラフィックがカッコイイです。チネリって何というかグラフィックがとても良いんですよね~。

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2013シーズンからリリースされているTIMEの完成車、「First」が「Fluidity」の名を冠されて「Fluidity First」としてリニューアル。と言ってもフレームは恐らく継続で、フォークがちょっと良くなったとのこと。ただ、2013シーズンでは30万円をかろうじて切っていたのだけど、為替の問題もあって税別で33万円。でもコレでスグに乗ることが出来るTIMEが手にはいると思うと安いと思うな。

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細部に至るまでTIMEらしい丁寧な作り。ヘッド周りはかなりグラマラス。

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カレラからディスブレーキのロードフレーム「ONE-D」が登場。こういうのが主流になる日が来るのかなぁ。

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フロントフォークのディスク台座付近はかなりボリュームがあるけど、全体としての剛性はどうなんだろう?勿論その辺りは考えられているのだろうけど。

PHIBRAはこの「PHIBRA EVO」に集約された。このPHIBRAに限らず、カレラは全モデルでISPをやめた様子。確かに軽くはなるけど、余りにも調整幅が少ないのがネックだった。フツーにシートポストを上下させるだけでエエやんねぇ。

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さてオルベア。

アクアのシリーズは相変わらずドロップヴァージョンとフラットヴァージョンで、ドロップはSORA、フラットはクラリスがそれぞれメインコンポーネンツ。価格はドロップが10万円弱、フラットが9万円弱。微妙なところだけど、ドロップにはせめてTIAGRAが欲しかったなぁ。2013シーズンまで有った105ヴァージョンは無くなった。残念!

2013シーズンではディスクブレーキだったCARPE。素直に(?)Vブレーキになって登場。とは言え、ディスクブレーキにもちゃんと対応している。

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フロントがシングルなので、街中では非常に使いやすいと思う。

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コイツはAVANT。所謂ロードではなく、そう言うカテゴリーにはまらないニューコンセプトなバイク。

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見た目はスッキリしたロードバイクだけど、ディスク台座を装備しており、タイヤは28CまでOK。でもってドロヨケやキャリアの装着も可能。28Cをつけても従来のリムブレーキでもディスクブレーキでもOK。リアエンド巾は130mmでも135mmでも対応。

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ケーブルはヘッドから内蔵する新方式。

リアブレーキをリムブレーキにするならチェンステイ裏。なので、シートステイはスッキリ。

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ディスクブレーキを使わないなら目立たないように配慮された台座部。

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なかなか面白いバイクだとおもうな。見た目性能も高いしね。

 

さてさて、フラッグシップのORCAもフルモデルチェンジ。ばっちりと沢山写真を撮るつもりが残念ながら電池が切れた・・・。最初に全体を撮っておくべきだったのに先に細部を撮ってたら電池が終わった。

捻りのきいたシートステイ。この写真でワカルかなぁ。

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ケーブルはヘッドから内蔵させるRIDE-ONシステム。

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適度にガッチリとしたBB付近。

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折角なので全体画像はカタログから。

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このカラーリングも今期限りで見納めになるのかなぁ。

展示会シリーズPart15 ミズタニ編

火曜日, 10月 22nd, 2013

10月16日。長かった展示会シリーズもこの日が最後。シメはミズタニ自転車とダイナソア。

ではまずミズタニ自転車から。

まず最初に驚いたのが若手の営業さんに大学自転車部の後輩君が居たこと。後輩と言ってもずっとずっと後輩で、直接は知らないのだけど、一時、大学の自転車部をOB業界人としてスポンサードをしていたことがあって、その時に現役だったらしい。ボクの知る限りではこの自転車業界に先輩後輩を含めて7~8人はウチの部出身者が居る。多いのか少ないのかは分からないけど。

と、そんな話しはおいといて、展示会の話し。今年のミズタニ自転車の展示会は、取り扱いの各メーカー(或いはブランド)がそれぞれブースを出すような感じだった。某名古屋の大きな問屋の展示会の小さい感じ。これまたどうでもいい話だな。DSCF1124
パークツールを取り扱うホーザンのブースで見かけたワークスタンド。電動で上下する。誇らしげな(?)ホーザンYG氏。こういうの欲しかったんですよ。店を始めた頃、チラリ考えた事が有った。

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こういうのを天上に固定して何とか上手く上下させることが出来ないかなぁと。要するになるべく立って作業がしたかったんですね。勿論考えただけで何にも具体的には動かなかったけど。で、結局今はフォークダウンタイプのスタンドをメインで使っている。

やはりなるべく立って作業するほうが断然ラクですわ。
で、冒頭のスタンド、導入するのかって?ウ~ム、しません(笑)

日東から最近のゴツイデザインに似合うステムがリリース。ちょっとトムソンっぽいけど、基本的にはロード用とのこと。

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他にもこんな小物が。スポルティフやランドナー派には嬉しい逸品。パールステムとの組みあわせで使える、フロントバッグサポーター「ZAO(ザオー)」。

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コンパクトバイク「キャリーミー」。こんなに小径ながらわりかしフツーに走れます。取り扱いを検討中。買ってくれます?

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ポートランド州はオレゴンに拠点を置く全天候対応アパレルメーカー「SHOWERS PASS」からOUTDRY生地を使った完全防水グローブと、同じく完全防水のソックス。雨の王滝に?イヤ、雨ならDNSです、ボクは(笑)

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Ninerの新作ROS9。従来のSIR9よりもうちょっとトレイル向けって感じかな。

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シングルスピード対応のリア142mm×12mmのスルーアクスル&エキセントリックBB仕様。

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このゴツイ感じのヨーク部。性能・機能はは勿論だけど、見た目がカッコイイ!

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完成車のイメージはこんなの。

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展示会シリーズPart14 DTP編

金曜日, 10月 11th, 2013

で、DTP。本社で展示会。凄いところでした。普通に民家。コレを本社にしてしまう感覚が凄い。

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以上。

凄すぎて商品の写真撮るの忘れてました・・・。

展示会シリーズPart13 マルイ編

金曜日, 10月 11th, 2013

MERIDAやLOOKの翌週、10月2日には名古屋でPRインターナショナルの展示会が有ったのだけど、体調不良でキャンセル。でその翌週9日は神戸でマルイ、京都伏見でダイアテックプロダクツ(DTP)、京都八幡でJPスポーツ、大阪立売堀でアズマとインターマックスだったのだけど、こんなにバラバラじゃ全部は無理。なんとかマルイとDTPとアズマ、インターマックスと思っていたけど、DTPでタイムアウト。

ちょっと神戸のマルイでゆっくりし過ぎたな。コレにはワケが有ってゴニョゴニョ・・・。

そんなマルイ。凄く目新しいってのは無かったのだけど、シュインもセンチュリオンも元気。トピークやその他のパーツもイロイロと面白かった。ゆっくりした割には全然写真を撮って無くて、気に入ったブレークランプの写真だけ。

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ブレーキを握ると

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ホラ!

チームTTなどで先頭代われ!って合図に良いカモよ。デート帰りに5回点滅させるの有りです(笑)

展示会シリーズPart12 MERIDA編

金曜日, 10月 11th, 2013

で、MERIDAです。正直言ってあんまり期待していなかったのだけど、それはあまりにも失礼だった。MERIDAのメーカーとしての素晴らしさは充分に分かっているつもりだけど、如何せん日本でのプロモーションが・・・と思っていたのだけど、ミヤタが代理店になって5年(もう5年?!)。なかなか気合入ってました。

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ここのところ何年かビビッと来るフラットバーロードが無かったのだけど、「GRAN SPEED」(オッサン的には「GRAN」と来ると思わず「VELO」と言いたくなる)、これは良さそう。その昔、FELTが提唱したような正統派のフラットバーロードって感じです(あくまで個人的感想です)

MTBはザックリ言うと、XCレーサー系かエンデューロ系かって感じで、トレイル系と思しきバイクは無かった。それでもこの辺りはトレイルバイクとして面白そうな120mmトラベルの「ONE-TWENTY」。コレより上のクラスになると140mmトラベルとか160mmトラベルと更に下り重視になってくる。そこまで行くと山遊びではチョイとヘヴィーな感じ。

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最新のトレンドを掴みつつ(だけどホイールサイズは敢えて26インチ)、リーズナブルな価格設定¥189,900-。

勿論650Bもラインナップされている。「BIG.SEVEN」シリーズ。中でも「BIG.SEVEN500」はコスパが高いモデル。写真が逆光で見えにくいですが・・・。

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アルミフレームながらなかなか凝った作り。この「500」が¥125,900-。ひとつ上の「900」が¥179,900-。かなり悩ましいところ。「900」になるとフロントサスペンションはDTスイス製。フレームも若干軽くなる。約5万円の差。どう見るか?

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コチラは「BIG.SEVEN」のカーボンフレームヴァージョン「BIG.SEVEN CF3000」。トレイルバイク色も持ち合わせる「900」や「500」と違って、完全にXCレーサーです。何故か全体写真は無くチョイ見せディティールだけ。DSCF0963

リアのブレーキキャリパーの取付が独創的。その他、カーボンフレームならではの綺麗な造形。DSCF0964

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さて、ロードバイク。目玉はTTバイクですかねぇ。

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コレはおいといて、普通のロードバイク達はご多分に漏れずの3カテゴリー。レース系の(所謂ロードレーサー)の「SCULTURA」シリーズ、エンデュランスロードの「RIDE」シリーズ、エアロロードの「REACTO」シリーズ。

回転木馬のショップコンセプトから言うとやっぱり「RIDE」シリーズが良さそう。中でもアルミフレームの「RIDE94」とかカーボンフレームなら「RIDE CE93」が良さそう。どちらも価格以上の価値ある一台だと思う。

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コレが「RIDE94」¥145,900-。アルミフレーム+カーボンフォークに105。「RIDE」シリーズはどれも28Cまで対応するので、シーンに合わせて選択できるタイヤが豊富で嬉しい。

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後三角を小さくすることで剛性を確保。また偏平のシートステイやチェンステイで振動吸収性を狙っている。

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コチラはカーボンフレームの「RIDE CF93」¥189,900-。

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価格帯の割にはかなり凝ったフレームだ。

 

エアロロードの「REACTO」。エアロロードはまだFELTの方が良さそうな感じ。

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コスパに優れたフルカーボンロード「SCULTURA CF901」¥167,900-。安い!

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と、そんなわけでそれぞれのチームモデルがこれら。

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REACTO CF TEAM

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SCULTURA CF TEAM-E

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RIDE CF TEAM

 

ミヤタでは勿論自社ブランドもしっかりとやっている。

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ウ~ン、ル・マン!(意味不明?)

それと2014シーズンからDTスイスを取り扱うことになったらしい。ちゃんとサービスセンターも設置してサスペンションなどをアフターマーケットでしっかりとやっていくらしい。PEACEの流れを汲むDTのフォーク、気になるところ。

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勿論ホイールもやります。

展示会シリーズPart11 LOOK編

木曜日, 10月 10th, 2013

25日の水曜日はLOOKとメリダ。2件だけだったので、どっちもゆっくりじっくり見ることが出来た。やっぱり2件か3件くらいが丁度良いですな。

そんなわけでまずはLOOKからなんだけど、もう今年のLOOKはコレでしょう!「695エアロライト」!
既に雑誌などで特集されているのでここで特集することも無いかも知れないけれど、実物を見ると、ホヘェ~って感じでした。そんな感動が伝わるかな?

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パッと見、フロントブレーキが無い!と思いきや、

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ホラ、こんな所に!

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こないなってます。

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リアは定番のチェンステイ。

 

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BB周りはかなりゴツイ!

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とにかくエアロ。

 

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クランク長は可変。

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後ろ姿は凄くスッキリ美人!

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