昨日の定休日は恒例の小浜まで抜けるツーリングの下見に。
今まで大きく分けて3ルートほど有るのだけど、今回はまた全然別の新ルート。
出町柳から貴船口を通って芹生峠、能見(久多)峠、小入峠を経由するルート。
朝6時過ぎに自宅を出てまずは車で出町柳まで。そこからはたまたま帰阪していたチビ(と言うには180cmともう随分とデカいがまだ未成年なのでエエでしょう)に練習を兼ねて実走してもらった。
出町柳をスタートして京産大を過ぎる辺りまでは交通量が多く、だったらちょっと交通量が減ってくる市原駅をスタートにするか?と考えて行ってみたところ、路面電車の駅か?と言うくらいの小さな駅で、とてもじゃないけど十数人~二十人ほどが集まれるようなところじゃなかった。しかも結構細い道のドン突きに有る。入ってしまったでバックで出るしか仕方ない・・・。んじゃ、次の二ノ瀬駅はどうだ?と行ってみたが、どこから入るのかすらわからずじまいと言う始末。やっぱりスタートは出町柳だなと。
芹生峠は噂通りの難敵でかなりキツイ。そのくせ峠での見晴らしは無い。看板には「比叡山を望む」と有ったので、歩いて少し登れば見えたのかな?
能見峠はそれほどでは無いが、これまた見晴らしはほぼ無い。
で、最後に来るおにゅう峠がこれまたキツイ。まるでSDA王滝のよう。周りの木立が切れてきて空が近く感じられるようになって、もうすぐピークかなぁと思いつつ登っていると、向こうの山の上の方にガードレールが見えるじゃないか!でもきっとアレは別の道。なんてコトは無く、今のこの道から続いているのだ。
しかし、おにゅう峠での見晴らしはサイコーだった。
ここまで来ればもう後は日本海目指して下るだけだけど、道があまり良くないので若干怖い。しかも道が狭く離合困難。おにゅう峠の下りでは無かったけど、対向の軽トラがあまり除けてくれず、ドアミラーも畳んでギリギリまで左に寄せたら左前輪が側溝に落輪。たまたま上手くリカバリーできたけど冷や汗モン。
市街地に入ると交通量が増えるし道が増えてややこしいし。自転車で安全・快適に走るルートを探すのはちょっとした苦労。
ゴールはいつもの小浜食文化館。 ここには温泉が有るのでゴール地点に丁度良い。
で、結論。ウチのツーリングで使うにはかな~りキビシイ。そこそこ走れるチビの足でほぼ休憩なしで4時間チョイ。ウチのツーリングペースだとおそらく倍くらいかかりそう。ってコトでやるなら日帰りパターンでは無く、一泊パターンでやるときだな。
その後、フィッシャーマンズワーフへ移動し、店内の食堂でお寿司とみそ汁!と思っていたら無料サービスだったみそ汁が無い。メチャメチャ美味しくていつも楽しみにしていたのに。
帰路はいつもの一庫ダムからのルートを逆走して下見。
最後は一庫ダムへ直行せず、名月峠経由で道の駅くりの里へ。もし逆ルートで走るならゴールはくりの里の方が良いかなと思ったのだけど、平日の16時過ぎだったことも有り、お店はほぼ閉まっており、大体ここで解散となっても帰りにくいわなと言う事で却下。
そんなこんなで18時時過ぎに無事帰宅。車とは言え良く走ったわ。