展示会シリーズPart10 RPJ編

  18日の最後はRPJ(ライトウェイプロダクツジャパン)。

エアロロードの先駆けARシリーズのフレームがリニューアルされた。何故か全体の写真を取り忘れたので細部のみ。

イチバンのPRポイントはシートピラーがリバーシブルなこと。コレによって通常(後ろ向き)はシートアングル72.5°のスプリントポジション。ひっくりがえすと78.5°のTTポジションが取れる。

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リアブレーキは2014シーズン流行のチェンステイ下にダイレクトマウント。

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それによってシートステイには余計な剛性を持たせなくて良くなった。

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電動用フレームはインターナルルーティング。

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とにかく徹底的にエアロ~な感じですわ。

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フォーククラウン部がチョビっと後ろにフィンのように出ているのがポイント。

 

昨今のTTブームを受けて、2013シーズンから手頃な価格のTTバイクがリリースされている。

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アルミフレームのS32。税抜き¥128,000-。とにかくTTっぽいのが欲しければコレ。

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カーボンフレームのB16。コチラは税抜き¥198,000-。コレなら充分に実戦で使えるレベルに仕上がっていると思います。ホイールだけは変えたくなるだろうけれどね。

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ギリギリまでホイールに沿わせたシートチューブ。コレならタイヤに空気の流れが阻害されることはない。勿論リアブレーキはシートステイには無いので、シートステイは乗り心地とエアロ効果だけを考えれば良い。

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ARシリーズと違って、コチラはノーマルのキャリパーブレーキ。恐らく継続のフレーム(つまりコストの問題)だからだと思われるけど、今ならダイレクトマウンドタイプの方が良いのではないかな。

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フレームとフォークの接合部もちゃんと考えられている。

 

GTでは2013シーズンからの流れで殆どが29er。その中にあってセンサーシリーズがフルモデルチェンジ。とうとうi-DRIVEでは無くなり、新たなサスペンションテクノロジーAOS(アングル・オプティマイズド・サスペンション)をひっさげて27.5インチ(650B)で登場。

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ゴチャゴチャと説明するより、コレを見て貰った方が早いだろう。近いうちにライトウェイのwebサイトで紹介されるだろうけど。

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