縦置きも横置きもできる輪行袋

輪行袋って、ものっスゴイ考えて作られてるんですねー。
収納しやすいように、持ちやすいように、シンプルに、軽く、コンパクトに…などなど。よくできている輪行袋が入荷しましたので、ご紹介!

縦置きはリアメカの所につけるエンド金具で立てるやり方で、収納時の形が縦長になります。省スペースになるので、列車の旅にいいですね。
横置きはサドルで立てるやり方で、横長になります。
横置きで持つときは袋に元から付いてる持ち手を使って、トートバッグ風に持てます。これがけっこう持ちやすいんです。

まあとりあえずやってみましょう。

まずは縦置き。

通常の輪行と同じですね、前後輪を外して、フレームをひっくり返して、
リアメカのとこにエンド金具をひっつけて…

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「サドル位置」「変速ギア位置」って書いた緑色のイラストがあります。
その位置に合わせて、エンド金具で立つように置きます。

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ある程度チャックで閉めたら、内側両サイドにあるポッケにホイールを入れて、
ポッケどうしのマジックテープを留めます。
ホイールがしっかりとポッケの中に収納されます。

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付属のベルトでホイールとフレームを固定。
これでしっかり自立してくれます。

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輪行袋を収納する袋が内側にくっついているので、ばらばらに持っておかなくていい!しかーも、その中に小物を入れておけるのです。なんと上手く出来てるのでしょう。

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小物入れはちゃんとチャックできます。

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ひもを通して持つとこんな感じ

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スタッフSは背が低めなので、これだと階段の上り下りはきっと大変。

次は横置き
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位置は同じで今度はサドルで立つように置きます。

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縦置きと同じようにホイールポッケのマジックテープを止めて、ベルトをしめて

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ハンドルは横に切らなくても入りました。
この方が安定がいいです。

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ギアを守る意味でもエンド金具をつけといたほうがいいですね。

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トートバッグ的に持てます。
これはだいぶ床からの距離があって、歩きやすそう。

よく考えたら、縦置きに入れて、トートバッグ的に横持ち、という選択肢もありますね。

スタッフSは収納袋と本体が一体になってて、シンプル構造なのがイイ!と思いました。輪行はこまごまとした失くし物をしやすいですからねえ。
それと、輪行袋の老舗、オーストリッチ製なので生地がイイ!って感じがします。
薄くて丈夫で、長持ちする感じがします。

grunge
O×Carry(オーキャリー)
ブラック
¥9,800-(税抜)

この撮影で使った輪行袋は、15%OFF!にしちゃいます。
もちろん一個限りです。

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