2012年12月製作 コメンサル初期の名車「スーパーノーマル」を作ったエンジニアやデザイナー達によるニューブランド「Leon Bikke」 その待ちに待ったプロダクトモデル、エタロン。どれくらい待ったかというと、コチラに書いたので割愛。 そんなフレームをどう料理するか考えた結果、スポーツユーティリティーバイクというコンセプトを活かして内装変速システムを取り入れてみた。スペック詳細はこんな感じです。(PDF)
当初はチェン引きを入れなくても滑らなかったのだけど、だんだんと踏み込むと滑るようになった。 そこでチェン引きを入れることにしたのだけど、内装ハブ用の回り止めワッシャと併用しなければならず、なかなか良いのが見つからない。 色々試した結果、バズーカで出しているトライアルのモンティ20"用のチェン引きを加工して上手くいった。 まずチェン引きの頭を回り止めワッシャの爪が丁度入るように削った。 また、回り止めワッシャの爪がそのままの長さだと、爪がスロットの奥に当たってしまい、チェン引きが前に出せないので、回り止めワッシャの爪もチェン引きの厚みから出ないように削った。 コレで踏み込んでも安心! やっぱりチェン引きは要るなぁと痛感した次第。