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 帰ってから

旅行から帰ってきた日の夜に、和歌山から友達がやってきて私の部屋に泊まる約束をしていた。
私に用事ができて待たせてしまったが、23:00頃自宅前で会った。久しぶりに会う友達なのでうれしかったが、何しろめちゃくちゃ疲れていたので部屋に入ってお風呂からあがると友達をほったらかして即、熟睡してしまった。寝る前に何かしゃべっていたような気がするが覚えていない。友達いわく、私は寝入ったかと思うと急に寝言で「ハハハハハハハ」と笑い出したそうだ。まあ、それぐらい楽しい旅行だった。

次の日、共通の友達がもう一人京都から来てくれた。和歌山の子の希望で、自転車で堺の古墳めぐりをした。二人にレンタサイクルを借りてもらい、仁徳天皇陵やその周りのちいさな古墳を見て回り、百舌鳥八幡宮を参拝した。お昼は、淡路で買ったちりめんじゃこを混ぜたおにぎりを大仙公園で食べた。

計ってはいないが、体感では走行距離15km、AV10kmくらいのノンビリツーリングだった。二人とも普段自転車には乗らないらしく、いい運動になったと言っていた。近くなのに、遠足に行ったみたいで新鮮だった。天気がよくて気持ちよかった。

履中陵にて
履中陵にて

旅行の次の日にこれだけ動けるなんて、私ってだいぶタフなんじゃないだろうか、とうぬぼれてしまったが、その次の日の昼前に友達が帰った後、バタンと寝てしまい、夕方まで目が覚めなかった。タフではなくて、一日置いて疲れが出ただけのようだった。…逆にトシかも…。

後日電車に乗っていると、「泉佐野港→津名港 フェリー95分」という広告を発見した。津名は、淡路島の岩屋よりもうちょっと南に位置する地名である。ショック。泉佐野からフェリーが出てるなんて知らなかった…。これに乗って行ってたら、明石まで一緒に行ってくれた皆にあんなに苦労かけなくて済んだのだ…。ま、たこフェリー乗れたからいっか。皆ごめーん。

その広告を見ながら、じゃあ次は泉佐野まで自走で行って津名から一泊二日で一周してみよう、泊まるところはどの辺がいいかな…、といつの間にか考えていた。いつ頃行こうかしら、あ〜しかしその前に就職活動ダー。

おしまい。

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