展示会シリーズPart5 ミューラー編

クロモリがメインのミューラー。チビーズマシンも本気です。

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ミューラーのスタンダード、MF853。レイノルズ853パイプをロウ付けで組まれたフレーム。Tig溶接ヴァージョンのMT853ってのもある。なんせキレイですわ。そんでもってなんかホッとさせられるバイクですな。

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こちらはラグヴァージョン。オジサンはやられてしまいます。今や装飾品以外の何者でもないラグですが、やっぱり有る方が好きですわ。しかし、好みの分かれるところだろうけど、コレはやややり過ぎ?イヤイヤ、有りでしょう。

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どーです?このヘッドラグ。

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ニューモデルのMBS。クロモリスパイラルチューブを使ったMTB。ホイールは650B、乗ってみたい!
だからなんとかして試乗会で借りられるようにしようと思っている。

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もしかしてカンチ台座が付けられるのかな?

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このサンプル車に使われていたドライブトレインはスラムの「1×11」
リアスプロケットのローはなんと42T!スゲェー!

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ウーン、コレも使ってみたい。フロントシングルの潔さがシビレル。

展示会シリーズPart4 シマノ編

最近は雑誌やwebなどで先に情報が入っていることが多いので、それほどワクワク感は無いけど、でも現物を見ることが出来るのでそれなりに期待感は有るシマノの展示会。

では目に付いたコトをズラズラと列記

・MTBのチェンホイールに40T/30T/22Tのトリプルが登場。
そうやねん、最近はリアが大きくなった分、フロントインナーが24Tになっていたのだけど、やはり29erでは22Tが欲しかった!

・前身の600から最新までのアルテグラのロゴ。
新しいアルテグラの説明で一瞬だけ映された映像なんだけど、オジサンは食いついちゃった。

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と、ここまで書いたら古いカタログが気になって引っ張り出して眺めていると、コリャー皆さんにもお見せしたいと思い、ひたすらスキャン。で、その画像を整えていたら段々飽きてきた。目がチラチラするし。
なので、また近いうちにその成果は披露する事にして先に進もう。全然本題とちゃうことやし。

105でエアロロード用のリアブレーキが登場。

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注目はロード用の油圧ディスクブレーキ。
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こんな感じで途中で繋ぐことも出来るようです。
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DEOREのくせに(失礼!)なかなかカッコイイじゃないか。

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XTRはマイナーチェンジ。
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ブレーキレバーがカーボンコンポジットになってより軽く。

BBは新しいデュラエースやアルテグラのようにコンパクトに。
このBB、クロモリフレームには良く似合うんです。
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と、目に付いたのんだけチラッとご紹介でした。

展示会シリーズPart3 KOGA編

カッコイイのは沢山有ったのだけど、何と言っても気になったのはパネル展示しか無かったコレ。

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サンプルが無かったのは残念だけど、気になって気になって仕方が無くって、結局オーダーを入れちゃった。

シクロクロスとMTBの29erを合体させた感じ。KOGAによると・・・、
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ってことらしい。

イメージはこんな感じ。
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オススメのアッセンブルはラウターワッサー型ハンドルバーに、チェンデバイスを組み合わせたフロントシングル。
バックスィープ角の大きなストレートハンドルでフルリジットの29er風ってのもオモシロイかも。

イメージ写真のアッセンブルではフロントにシュワルベ・サンダーバード29×2.1、リアには同スーパーモト29×2.3を履かせているらしい。コレだけのボリュームのタイヤがはまれば充分楽しめそうだね。

コレだけかよ!と言われるかも知れないけれど、グッと心を捕らえられたんで、とにかくコレだけピックアップってコトで。

展示会シリーズPart2 BMC編

以前一時期取り扱っていたのだけど、最近はご無沙汰のBMC。
それでも毎年しっかりと発表会にだけは足を運んでいる。
しかしまぁ、凄いことになってますね。
世の中エアロ全盛なんですね。そんなワケでタイムマシーン。
こちらはセカンドグレードのTMR02。

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細いシートステイ。2014シーズンのトレンドとして、勿論エアロ効果を狙ったのも有るけど、軽量化に寄与するためにチェンステイ下にブレーキを持ってきているのをよく見かけた。昨今のカーボンフレームの技術の高さにより、シートステイを無くしてチェンステイだけでも充分な剛性が出せるようになってきているらしい。でもUCIのレギュレーションでシー^トステイは必要なので、飾り程度に付けているのだけど、そこにブレーキを付けるとなるとそれなりにまたそこに剛性を持たせなくてはいけなくなる。剛性を持たせるには必然的に重量も増えてしまう。だから元々高剛性なチェンステイに。

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こちらはトップモデルのTMR01。エライことになってる。

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わかります?フォークの内側にブレーキが半内蔵されているんです!
メンテナンス、面倒くさそう~。
リアも、ホレこの通り。

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昔話になっちゃうけど、シマノがaxシリーズを出した頃、クロモリフレームでこんなのをやっちゃった工房が有ったなぁ。
LEVELだっけかなぁ~?

展示会シリーズpart1 コメンサル編

こないだの水曜日は展示会ラッシュでして、
いろんなブランドのニューモデル発表会がありました。
おかげで朝早くから夕方遅くまでアッチに行ったりコッチに行ったり、大忙し。
今回は珍しく写真を沢山(ボクにしては)撮ったので、ちょろちょろっとご紹介。

まずはコメンサル。
だんだんと下り色が強くなってきて、日本のトレールで楽しめそうなバイクが随分と減ってしまった。マックスも今年は「エンデユーロ」を強調していたらしい。昨今ヨーロッパで主流の「エンデューロ」ってのは、なんというかダウンヒルマラソン的な乗り方のこと。昔有ったMeta666などはまさにそういうバイクのはしりだった。

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コレ、まだ在庫有りますんで欲しい方、50%OFF!なのでお早目に(笑)

そんな中に有ってもスーパーノーマルは健在。
2014シーズンは650B(27.5インチ)もラインナップされて、カラーもとうとう(?)ホワイトでは無くなった。まぁね、ホワイトじゃなきゃいけないってワケじゃ無いんだけどね。
勿論フレーム売りも有ります。 

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写真のXSサイズは従来と同じ形に見えるけど、他のサイズは2014シーズンの「エンデューロ」な形になった。つまりサイズが650Bになっただけでは無くて、フレーム自体が新しいのになっている。
無題 

カタログの解説にもちゃんと「エンデューロ」と書いて有った。

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BBも26と29erはBB30の規格だったのが、通常のネジ切りタイプに戻っている。実際問題として個人的にはこっちの方がイイ。BB30の効用というのを眉唾的に感じてるんで。

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26インチと29erはそのまま継続。というか、本国のサイトを見る限りは出ていない。
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それと、スーパーノーマルにチタンフレームが登場。サンプルは来ていなかったので、カタログ写真のみだけど、こんなんです。ti
うたい文句は

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「初代のスーパーノーマルの形状を復刻させた」と有るけどどこがどう復刻なのかよくワカラン。
因みにコレが本当に最初の初代スーパーノーマル。
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ついでにチタンつながりで、Meta HT Titan。
2013シーズンまでラモーンズと呼ばれていたモデルが、2014シーズンからはMetaの仲間入りし、Meta HTという新しい名前が与えられた。それのチタンヴァージョンですな。

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だけど、コイツはたぶん生産されないだろうとのこと。貴重なモデル。

「Meta」って名前、初めて出てきた2005年頃はどちらかというとXC~トレイルって感じだったのが、昨今すっかりオールマウンテン~エンデューロになっちゃいましたねぇ。まぁ2005年頃にはこれらのカテゴリー(のネーミング)自体がはっきりとは確立されていなかったわな。
そんなワケで先述のラーモンズ改めMeta HTのクロモリヴァージョン。

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フレームは2013シーズンとはまた若干違う。ホイールサイズも650B。ドロッパーポストが標準装備。コレはイイ!
因みにラモーンズクロモリのフレームは2013シーズンのものがそのまま継続で有る様子。そのままなので26インチ。これもたぶん日本だけ。
勿論アルミモデルもMeta HT ALとして650Bで健在。トップモデルの1~4までの4グレード展開の予定。Meta HT AL4は完成車で10万円チョイとなかなかリーズナブル。

エントリーモデルのエルカミノシリーズも650Bになってしっかりと「エンデューロ」です。

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エルカミノMD3ではなんと4色展開の予定。

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これ以外にイエロウとピンクがある。
で、これまた日本だけの展開だと思われるけど、エルカミノVB26。日本ではまだまだ26インチが必要だとボクは思うな。メーカーというか業界の戦略で29er、650Bとそればっかりになってきているようだけれど、体格や乗り方に合わせて選べるようになったと思えばいいんじゃないかな。

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ジャンプ系のアブソルート。2013シーズンのラモーンズALから始まったステルス・ケーブル・ルーティン形状のトップチューブが採用されている。
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侮れないのがキッズモデル。
2013シーズンからかなり本気だったのだけど、更に本気度が増しました。
マックスは昔から言うてました。子供のころからちゃんとしたバイクに乗ることが大事だと。そのために初期のコメンサルではキッズ用にという思いも込めてBMXのラインナップが沢山ありました。
そんな熱い思いで作られた20インチ。
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で、さらに24インチになるともうMetaAMですわ。
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気持ちはワカルけど、20インチが約30万円、24インチが約35万円。ウ~ム。

シティモデルが充実していた。
2013シーズンも人気だったアップタウンにクロモリモデルが登場。なんていうか、クルーザーって感じかな。わざわざドロヨケが付いている。嫌な人は外せばいいので、なかなかこれは嬉しいかも。

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その他、アシッドはスーパーノーマルみたいなカラーになったけど、健在。コレ、カッコイイのだけどなぁ、なぜかあまり売れない・・・。アップタウンのアルミモデルもちゃんと頑張っている。

 

SKS製 AIRCHAMP PROについて

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弊店で販売いたしましたCO2インフレーター、SKSエアチャンプ・プロにおきまして、不具合が報告されておりま す。

弊店でも確認いたしましたが、カートリッジ内にCO2ボンベをセットし締め込んだ際にボンベと本体の接続部分からガスが一瞬にして全て出てしまいます。

或いは締め込んでも接続部分から「シュー」と若干のガス漏れが有ります。

本来、パンクなどの不慮の自体に際して使用する物で有る為、日常的に使われることは少ないかと思われます。

それ故に「使いたいときに使えない」とう事態を招きかねず、そのような事態を避ける為にも、事前に一度、 検品を兼ねた予行演習を行っていただきたくお願い申し上げます。

その際に前述しましたような症状が見られた場合は返品・交換に応じますので是非ともお申し出下さいませ。

尚、今回の措置はメーカーによるリコールでは無く、弊店独自の取り組みであるため、弊店にて当該商品をお買い求め頂いたお客様に限らせていただきます。また写真の現行モデルに限ります。

ケイデンスセンサー用マグネット入荷

ケイデンスセンサー用の、クランクに付けるマグネットが入荷しました。
今までテープで貼り付けたり、タイラップで取り付けたりして試行錯誤されていた方、これならしっかり装着できますよ~。

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6ミリ、または8ミリの六角ボルトのある軸を使用しているペダルに使えます。
長さが6mm、10mm、14mmとあって、今お使いのケイデンスセンサーとペダル軸ボルト穴までの距離から、それぞれに合うサイズを選べます。

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TNI_mgnt03 取り付け例

TNI クランクマグネット
6mm六角用6mm
6mm六角用10mm
6mm六角用14mm

8mm六角用6mm
8mm六角用10mm
8mm六角用14mm

各¥920-(税抜)