Archive for the ‘トライアウト’ Category

モンキー98ST 29er プロダクトモデル試乗でき〼

金曜日, 1月 24th, 2014

もう来る頃と思って首を長~くして待っていた台湾猿の98ST29erのプロダクトモデル。漸く弊店にもやってきてくれました。DSCF1483 DSCF1502

以前に借りた殆どプロダクトモデルと言えるようなプロトモデルとの大きな違いはヘッドチューブ。
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昨今の流れを取り入れたテーパーヘッド仕様となった。個人的にはプロトモデル時の上下オーバーサイズ(1-1/8")で全然剛性不足は感じなかったのだけど、世の流れもあるし、長めの足を使う前提なので勿論アリな選択。

上下オーバーサイズのインテグラルだったプロトモデルとは下ワンを含めた長さでほぼ一緒。

勿論リアドロップアウトは猿屋謹製。
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逆テーパーのチェンステイ等もプロダクトモデルから、と言うかその以前のモデルからちゃんと引き継がれている。
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2週間ほど借りていますので、乗ってみたいぞ!って方、大募集です。

先日の試乗会でも感じたことなのだけど、やっぱりモンキーは乗りやすい。主に下りがヒラヒラと走れて、さらにこの29erになるとプロトモデル時の感想だけど、登りも随分と楽になった。この性能で10万円ってのはかなり驚きなんです。

もうすぐ販売用のフレームも来る予定。
勿論ご予約も承ります。ちょっとアップチャージは掛かっちゃいますけど、お好きなカラーに仕上げることも可能です。こ~んな感じで。DSCF1506 DSCF1507

で、なんでこの性能でしかも少量生産でこの値段なのか?それは商売的に儲かるようになっていないから・・・。

グラファイトデザイン・メテオスピード試乗できます

火曜日, 5月 21st, 2013

graphitedesign

グラファイトデザインより、「メテオスピード」をお借りしました。

戦闘車というよりは、ロングライドを楽しむバイクです。
どんな乗り心地かって、こりゃ言葉にし難く、乗ってみないと良さがわからんバイクです。
ということは乗ると良さがわかるのです。当たり前か。

サイズは520mmです。
27日(月)くらいまで、回転木馬で試乗できます。
25日(土)は臨時休業なのでご注意を~。

台湾猿・98ST 29er 試乗出来ます!

火曜日, 3月 5th, 2013

先行して制作された26インチモデルの98STは弊店でも大人気。
その特徴を十分に活かして制作された29erモデル。
こちらもプロトモデルなんだけど、ほぼプロダクトモデルと言っても良いんじゃない?って仕上がり。
微妙な言い方だけど、プロトモデルとプロダクトモデルの間くらい(ややこしいな)。

実は先週のうちに空井戸サイクルさん経由で送られて来ていたのだけど、ちょっと忙しかったこともあって、漸く一昨日に。
因みに空井戸サイクルさんのインプレはこんな感じこんな感じ

26インチはとにかく楽しいバイクだった。自然に後ろに荷重をかけられるので、下りがヒャッホー!
なんだか自分が上手くなったように勘違いしてしまうくらい。
この29erも店前でチョロッと乗ってみたのだけど、その感覚はそのままだった。ウィリーとかは全く苦手なんだけど、この98STならスッと前輪が上がるし、しかも安定している。この安定感はトレイルでは心強いハズ!

自分の98SH29erとどんな感じに違うのか?かなり興味のあるところ。

当分の間貸して貰えるようなので、たっぷりと試乗出来ますな。

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適応身長は173cmくらいから187cmくらい(?)いやいや、決してその限りでは無いです。
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因みにコイツが愛機、98SHの29er。コイツもプロトモデルみたいな感じ。
身長が約190cmとデカイのでフツーに26インチに見えてしまうけど29インチなんです。011

 

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リアドロップアウトには遠慮気味(?)に、でも誇らしく「猿」

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やや細めのチェンステイはリアに向かって若干太くなっている。
つまり普通とは逆のテーパーになっている。
この辺りはなかなか分かりにくいけど、実は乗り心地には大きく影響を与えているところ。

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それと緩くベンドさせたシートステイ。逆テーパーになっているチェンステ-と相俟ってソフトテール的な乗り味を演出しているのだろうな。

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ヘッドは26インチと同じインテグラル。

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26インチと29インチ、両雄揃い踏み。
ざっくり言ってしまうと、26インチモデルはMサイズで29インチモデルがLサイズ。
LサイズになるとホイールもLサイズになりますよって感じだな。

で、試乗して良かったらゼヒ!と言うワケで、モチロン在庫ございます!
ビビッドなイエロウ、そう、イエロウモンキーです!
ほんの数本作ったウチの貴重な1本!10万円也。 

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台湾猿・98ST最終プロトタイプ(Ver.3)試乗出来ます!

火曜日, 5月 24th, 2011

ご存知、高田馬場のボス猿こと今泉氏が長年に亘ってプロデュースを手がける、日本の里山をタップリと楽しめるMTB。
そのボス猿が密かに(?)計画を進めていたのが台湾での量産だった!!
国内では雷神ワークスにて1台1台、オーナーに合わせてロウ付けで丁寧に作られているのだけど、そのノウハウを活かし台湾の某工場にてTig溶接で量産することになったのがコイツ、98ST。
その最終プロトモデルが送られて来た!

6月半ばまで貸してもらえるとのこと。それまでならいつでも試乗出来ます。
日曜日の朝練の際ならトレイルでの試乗も可能!それ以外でも相談してください。乗ればワカル!

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以前にもプロトタイプ(Ver.2だったかな?)を借りて走り回ってみたのだけど、確かに完成度は低かったように思う。今になってみると。
しかし、今度のはスゴくイイ!店の前でちょっと乗り回しただけでも、オッ!なんだかやけに進むゾ!な感じ。しかも小回りが利く。なんというかヒラヒラ乗れる。
実際にトレイルを走ってみるとホントにイイ!お尻の突き上げも気にならないし、勝手に真っ直ぐに進んでくれる。
個人的に乗っている98SH29erと比べると、なんと言うか乾いた感じの乗り心地と言うか、軽い感じと言うか、とにかくちょっと違う。モチロンどっちがイイとかそういう問題では無い。
重量はオリジナルの雷神ワークス製より若干軽いらしい。

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(ギャラリーのコーナーに載せる予定で写真だけは撮ってある98SHの29er。
コイツはいつでも試乗できます。ちょっとデカイけど)

これがノリさん(あ、今泉氏のことね)が言うてはったロウ付けとTig溶接の違いなんかなぁ~と一人勝手に納得したりした。

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イロイロと試されたらしいチェンステイ。太目のタイヤもOKのクリアランス。

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チェンリングの奥に見えるのはISCGマウント。ってコトでハンマーシュミットにも対応。

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5mmとやや肉厚のドロップアウト部。プロダクトモデルではココにモンキーマーク(?)が入るらしい。

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プロトモデルの割には充分に美しい仕上げ。結構ガッチリしてます。
シートバインダーの径はΦ29.8mmとやや珍しいサイズ。

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台湾猿はインテグラルヘッド。部材としてはこんなパーツらしい。 しっかりガセットも。
フォークは100mm~120mmを想定しているらしいけれど、140mmくらいの足長さんでも楽しそうだ。

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トップチューブはこーんな感じ。そう、98SH同様フルアウター仕様です。

と、こんな魅力的な台湾猿・98ST。プロダクトモデルはコレとほぼ同じだそうです。
今回は台湾・日本合わせて限定30本のみ。¥88,000也。
6月初旬に台湾で生産があがる予定。なので、そこから日本に送られて、塗装に回って・・・だから日本では夏頃ってコトかな。ノリさんの言に拠れば「ワン バイク フィッオール、ワン サイズ フィッオール」とのコト。160cmチョイ~180cmくらいまでカバーできるかな?と。
今のところカラーはホワイト、オレンジ、ブラックと3色の予定。だけど、早めに言って貰えればなるべくご希望の色に塗りますヨ、とコレは嬉しい!(但し、若干のアップチャージが掛かります)

まぁ、何はともあれゼヒ一度お乗りあれ!
こんなハードテイルを待っていたんじゃない?!

ちょっとオシャレで頑丈なロック

月曜日, 4月 4th, 2011

ヨーロッパを代表するサイクルロック&アクセサリーメーカー、トレロックのカギが入荷しました。
白×茶色とか、グレイ×赤とか、カラーがカワイイです。

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10mm径で1.8m。これくらいの長さが、近くのモノとつなげやすくて使い易いと思います。

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しっかりしたキー。

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シートポストなどにゴムベルトで縛り付けられるので工具が要りません。
脱着が気軽に出来ます。
ゴムベルトなんかで大丈夫かいな?とおもいますが、このゴムベルト、すっっごくしっかりしてて、めったな事では切れないんだそうです。
こんなふうに使います↓

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トレロック コイルケーブルロック SK222
ホワイト
クラシック
ブラック
各¥3,780-(税込)