先日お知らせしましたシマノのロード用クランク無償点検プログラムについて、シマノより連絡がありました。
2023年10月30日(月)より無償点検プログラムを開始予定であり、その詳細については、2023年10月中旬頃に改めて案内があるとのことです。
対象商品をお持ちの方にはご心配・ご迷惑をお掛けしております。
さらなる詳細が分かり次第、またお知らせいたします。
先日お知らせしましたシマノのロード用クランク無償点検プログラムについて、シマノより連絡がありました。
2023年10月30日(月)より無償点検プログラムを開始予定であり、その詳細については、2023年10月中旬頃に改めて案内があるとのことです。
対象商品をお持ちの方にはご心配・ご迷惑をお掛けしております。
さらなる詳細が分かり次第、またお知らせいたします。
シマノからこんなプレスリリースが!
こんな重大事項なのに少なくともウチにはシマノから直接何も連絡は無い。
デュラエースのFC-9000、FC-R9100、FC-R9100P、
アルテグラのFC-6800、FC-R8000の5モデルが対象のようです。
これらのクランクはモナカ構造の中空クランクで、その接合部分が剥がれたりすることが有るらしい。
シマノによると、米国で約68万台、カナダで約8万台がリコール対象となり、クランクの分離が4519件、骨折など6件の負傷が確認されているとか。
特にアルテグラクラスは弊店でも使っている方も多いので、お使いの方、ご注意ください。
シマノのプレスリリースによると、
2019年6月30日以前に製造されたロードバイク用リア11段変速対応ホローテックII(中空)クランクにつきまして、対象製品の一部において接着された箇所が剥がれ、隙間や段差が発生する可能性がございます。
つきましては、お客様がご使用されている対象製品を無償にて点検させていただき、点検の結果、交換が必要と判断された場合は、無償交換をさせていただきます。交換の必要性が確認されなければ、そのままご使用いただけます。
点検の準備が整い次第あらためて詳細な情報をご案内させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ご愛用の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますこと、心からお詫び申し上げます。
ULTEGRA FC-6800, FC-R8000, DURA-ACE FC-9000, FC-R9100, FC-R9100-P
モデルナンバーは、クランクアーム内側に印字されております。(図1の青色四角部)
各モデル、2019年6月30日までの間に製造され、以下の製造刻印(2桁のアルファベット)が印字された製品が対象となります。
製造刻印はクランクアーム内側に印字されております。(図1の赤色四角部)
KF, KG, KH, KI, KJ, KK, KL, LA, LB, LC, LD, LE, LF, LG, LH, LI, LJ, LK, LL, MA, MB, MC, MD, ME, MF, MG, MH, MI, MJ, MK, ML, NA, NB, NC, ND, NE, NF, NG, NH, NI, NJ, NK, NL, OA, OB, OC, OD, OE, OF, OG, OH, OI, OJ, OK, OL, PA, PB, PC, PD, PE, PF, PG, PH, PI, PJ, PK, PL, QA, QB, QC, QD, QE, QF, QG, QH, QI, QJ, QK, QL, RA, RB, RC, RD, RE, RF