今話題のアンカーRE8、回転木馬人も入荷しております。
展示しているのはストーングレーの450㎜サイズの機械式105モデル。
このモデル、機械式とは言え、12Sの最新105フルアッセンブルでなんと
税込¥379,000-!フレーム売りが税込32万円なのを考えるとメチャメチャお買い得なモデルなんです!
フレームだけ欲しい人も、このモデルを購入してパーツは上手く処分すればフレームは実質30万円以下で手に入れることも可能!ってコトだな。
一見するとバリバリのレーサー。
BBからチェーンステーにかけてはかなりマッチョな感じ、
このマッチョなチェーンステーながら十分なタイヤクリアランスを確保するため、
当初はネジ切タイプで開発が進められていたBBは結局BB86に落ち着いたそう。
チェーンステーには何度もカーボンシートが巻かれ、狙った乗り味が出せるようにと随分と苦労をしたとか。
この辺りやダウンチューブを見る限りではかなりレーシーな印象を受けるのですが、シートステ-はかなり華奢な感じで、シートチューブのかなり下方に接続されたドロップドシートステー。シートポストも敢えてΦ27.2mmの丸ポスト。この辺りはエンデュランス系の乗り味を確保するうえで非常に大事なんだそうです。
レーシングモデルのRP8との比較。エンデュランスモデルとは言え、空力には徹底的に拘ったそうで、前モデルに当たるRL8Dと比べて、30㎞/h巡行時の空気抵抗はマイナス15%!
ドロップドシートステーは乗り味だけでなく、空力にも寄与している。
そんなRE8、ジオメトリーをしっかりと読み解くと、やはりそこはきちんとエンデュランス系でハンドリングの機敏さよりは直進安定性を重視しているのが良くわかるし、恐らく長距離を走った際に後半で違いがしっかり出て来そうな感じ。
サイズ展開はグッと絞られて、ワンサイズでより広い範囲をカバーするように。
だけど、188㎝のオッサンにはチィと小さい。スンゲー乗りたいのだけど。
皆さんも是非現物を見て、タップリと妄想を膨らませて下さい!
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