淡路島ツーリングの下見

今年はチョイと早目に下見に行ってきました。昨年とコース変更はないのですが、新道が出来ていたり、長期にわたって工事中だったりすることも有るので、それやこれやのチェックに。

昨年好評を博した(?)アドベンチャールートを今年は本コースとすべく、再度しっかりとチェック。道の険しさと雪の懸念も有るので車では行けない。だからこの区間だけは毎度バイクで行くのだけど、予感的中。この残雪ですわ。

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峠付近だけですが、下りが結構冷や汗モンでした。なんせ勾配がキツイので・・・。

 

それからあちらこちらでこんな標識を目にしました。

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随分と前から有ったのかな?昨年は気が付きませんでした。流石はサイクリストに優しい島だけのことは有ります。でも欲を言うと、自転車の目線ではちょっと視界に入りにくいのでは?本番で確認してみます。

 

こんな工事も結構見かけました。何の工事だか解ります?DSCF1657

これなんですよ、コレ。って、これでもまだチョットわかり難いですかね?
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これなら解りますよね?そう、ソーラーパネルです。かなり大規模な太陽光発電施設なんです。まるで畑のよう。
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淡路島は地元食材で作られた様々な料理に力を入れていて、以前にも淡路牛で作られた「淡路島牛丼プロジェクト」ってのが有りましたが、今度はコレ、「御食国(みつけくに)プロジェクト」。

御食国

「御食国」と言えばボクの中では若狭だったのですが、調べてみると志摩もそうだったようですね。つまり、若狭、志摩、淡路がそうであったと考えられているそうです。

そしてそのプロジェクトの一環に「淡路島ぬーどる」ってのが有りました。

毎年、昼食時に入っている福良のうどん屋さん「鼓亭」でもカレーつけ麺なるメニューが有るようです。

鼓亭

今回も寄ったのですが、この情報を得たのがちょっと遅くて食べられませんでした。残念。

もう一つ、昨年道の駅あわじで食べた淡路牛バーがー。これがきっかけになったのかどうかは知りませんが、「淡路島バーガー」としてあちらこちらで展開しているようです。

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これまた毎年最後に寄っている美湯 松帆の郷でもやっていました。

ここの土産物売り場を縮小してちょっとしたフードコートのような感じなっていました。勿論レストランもありますし、そのレストランも気が付けば営業時間が結構遅くまでやるようになっていて、メニューも随分と豊富になっていました。なので、今年のツーリングでの夕食はココに決定。昔一度ココで夕食にしたことも有ったんですが、かなり久しぶり。

そんな淡路島ツーリングは4月13日(日)の予定です。3月になったら募集を開始しますので、乞うご期待!

追記:白いオートバイに乗ったお兄さんと仲良くなりました。1万5千円援助することに・・・。やれやれ。

勢和多気MTBレース

2月11日(火・祝)に三重県は多気町に昨年オープンしたSEIWA FOREST MTB PARKにて開催されたレースに参加しました。

大阪から車で2時間半ほどのこの多気町は町を挙げて自転車のパラダイスにしようと取り組んでいる。

レースはこじんまりとした感じで、細かいことではまだまだ改善の余地があるものの非常に良い大会でした。

結果は未就学児クラスで3位!
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KIDSの低学年クラスで優勝、
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2時間耐久女子カテゴリーでも優勝!
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優勝賞品はナントお米!これはありがたい。最近のレースではこういう地場の農産物や特産品などが貰えることが増えて来た。いいことだと思う。

で、2時間耐久の男子はというと・・・
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十分楽しみました(笑)

今回の耐久レースで使用したのはコースの極一部でした。全コースだともっともっと走り応えが有るようですので、また改めて走りに行きたいなぁと思いました。

お天気に恵まれ、風もあまり無かったので、それなりの装備をしていれば寒くてたまらんってことは無かったですね。

レースの時間以外でも屋台がイロイロと出ていて、しかも参加賞としてその屋台で使える500円分の金券が貰えたので、お買い物も楽しめました。なかなか良いアイディアだと思います。その他、参加賞として、地元のおいしい生卵やお茶ももらえてかなり満足。

その後、近くの温泉に浸かって、津市に有るカワムラ弟がやっている0才からのみんなのカフェ「b-Cafe」に小一時間ほど掛けて移動し夕食を食べました。

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ご馳走様でした。

試乗会でした

今朝はMTBの試乗会でした。

従来は年末に河川敷でやっていたのですが、今回は新しい試みとしてしっかりと山の中で、それもかなり小規模に台数も絞って。

今回試乗したのはミューラーのMBSと、グラファイトデザインのDOKKE AMの2台。プラス常連さんが乗ってきたインスピレイルモンキー98ST。ついでにボク個人のモンキー98SHLEON ETALONも持って行ったのだけど、如何せんデカすぎて・・・。

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しかし、偶然とは言えクロモリだらけ・・・。

評判が非常に良かったのがミューラー。所謂オールマイティーな感じ。BB30のおかげか、あるいはスパイラルチューブのおかげか、踏み込んだ力をグッと受け止めてくれる感じで、漕ぎ出しが軽い。

DOKKEは軽いのだけど、若干バックの突き上げが気になった。ちょっとタイヤのエア圧が高かったかな。

でもそれぞれに違いが有って面白かったです。

ご要望をたくさんいただいたので、明日もやります!詳しくはコチラをご覧ください。楽しいですよ~。

輪行ツーリング 名張~曽爾高原

11月3日(日)、お天気が心配でしたが行ってきました。天気予報によると夕方から弱雨。見る天気予報によって15時以降だったり18時以降だったり。遅い方を信じてやることに。

今回のツーリングのコンセプトは輪行の練習。輪行袋への収め方、列車内での置き方等、輪行初心者には案外と難しいので、慣れた方々が色々と教えて下さいます。DSC06083

ルートはこんな感じで、名張駅を起点に曽爾高原を回ってまた名張駅に戻ってくるコース。午前中の前半を頑張れば後はラクショーなハズ。

8時名張駅集合。
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しかし、バイクを組んでいる最中からポツリポツリ。ムムム・・・と思っているうちにすぐに止んだので、ヨシきっともう夕方までは降らない!と希望的観測に基づき出発。

県道81号線を青蓮寺川沿いに南下。緩やかに、でも時々ググッと登りが続きます。DSCF1223

県道81号線を20km弱ほど走り、曽爾高原に向けて左折すると途端に登りがキツくなります。
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うちのチビも連れて行ったのですが、さすがに押しが入りました(笑)
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登り切った時にはこんな状態。役者です。
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曽爾高原入口。ここまでくれば後は全体的に下り基調。
ススキを見にちょろっとだけ散歩したりして、その後もう少し緩やかに登って、国道369号線までズドンと下り、御杖神社にお参りしてから北上、道の駅 伊勢本街道御杖を目指します。
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この御神木は「上津江杉」と言って樹齢600年だそうです。

途中、お祭りのお神輿に遭遇。そんなのを見物したりしてゆっくりと走り、お昼前には道の駅に到着。ここでお昼休憩。
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お腹を満たしたら、この道の駅を起点に「名勝三多気の桜コース」と「敷津七不思議コース」というサイクリングのモデルコースが設定されているのでそこを回ったり、お昼寝したり・・・。

サイクリングマップは道の駅に有る観光案内所で貰えるので、それを片手にブラブラ。両方まわっても10㎞ほどのコース。交通量も割合少なく、のんびりと走れます。「敷津七不思議コース」では各不思議ポイントごとにスタンプが有って、なかなか楽しめます。
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14時過ぎ、午後の部スタート。と言ってももう名張駅までは20kmちょっと、それも殆ど下り(のハズ)。

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ホントに殆ど下りでかなり快調に飛ばせます。
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途中の比奈地ダムで記念撮影。
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市街地に入ってもうあと2-3kmで終わり、って時にポツリポツリ。ザーっと来ないでくれよ~と祈りながら、16時前に名張駅に到着。

早速駅前のコンビニでビールとつまみを買って、輪行前に軽く一杯。輪行袋に詰めてからもう一杯!フィ~。後は列車でウトウト・・・。
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大阪に戻ってきたらやっぱり雨。
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自宅までのちょっとの間降られましたが、それでも小雨で助かりました。

楽しい一日でした。ご参加の皆様、お疲れ様でした。

足圧測定会やります!

10月19日(土)
AM 11:00~夕方

今回もインソールメーカーのミーボさんが来て、足裏の荷重バランス情報を測ってくれます。
その情報をもとに骨盤のゆがみや体のバランスについてイロイロアドバイスしてもらえます。
初めての方は新鮮な発見が、何度か来て下さってる方は興味深い変化があるかも。 
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※足裏荷重バランス情報を測った後、体の状態を解説してもらえます。
 

そして毎日のストレッチやトレーニングの方法を教えてくれたり、肩こりや腰痛の相談に乗ってくれたりと、来てくれる方に合わせてさまざまなアドバイスがもらえます。この際だからイロイロ相談しちゃってください! 
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※肩こりチェック中

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※正しい立ち方伝授中

運動時に最も力を発揮できるよう、正しい姿勢をキープするのにミーボさんのインソール「パワーポジション」が効果的です。 
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押し売りはしませんので(笑)興味のある方はお申し込みいただければ、しばらくの間お貸しいたします
自転車に乗る時はもちろん、普段使う靴に入れてみてください。
立ち仕事をする方や、たくさん歩く方にも効果が有ると思います。

なにはともあれ、10月19日(土)、お気軽にお越し下さいませ。お待ちしてまーす。

ツール・ド・のと400

初参加のツール・ド・のと400、行ってきました。

3日間でグルッと能登半島を回るロングライド。

初日の14日は大阪を4時には出発しなければ出走に間に合わない。なので前夜はさっさと寝ようと思っていたのに、カミさんが子どもを連れて帰省中だったこともあって(?)ついついカル~く呑みに出掛けてしまう。出掛けるとカル~くで済むはずもなく・・・。

初日は内灘から輪島までの約120km。寝不足と原因不明(?)の気持ち悪さと暑さでなかなかシンドイ。

なんとか午前中を走りきり昼食会場に到着。流石にこの頃になると原因不明の気持ち悪さも解消しており、今度は腹が減ってハンガーノック気味。そんな時にこの豪華な昼食!

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こーんな感じで、牛丼、カレー、唐揚げ、フランクフルト、おにぎり、冷やしラーメン、うどん、と何をどれだけ食べてもOK!折角なので全て頂きました。ご馳走様。

その後も景色のいいところをそれなりのスピードで駆けて、この日の最難関、丸山峠も楽しく(ウソ)登って、あとはゴールの輪島市マリンタウンまでほぼ下り。

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ゴールしたら振る舞い鍋が。コレがねぇ、汗かいた後にはスゲェ~美味しいんです。

この日の宿はマリンタウンから歩いてスグの川端旅館。

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晩ご飯はかなりのボリュームで、お刺身、魚のフライ、輪島牛、etc.満腹です。

夜はお祭りが有って、陣太鼓の披露が有ると聞いていたのだけど、それを見に行く元気が残って無くて8時前には落ちました。

二日目は朝から雨。まぁ一日中降っていたわけではなく、降っても小降りなので、これくらいなら勘弁したるわって感じですね。

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写真は午前中2回目の休憩ポイント。この先のルートやプロフィールを確認中。

途中、千枚田や塩田などを横目にひたすら走ります。お天気が良ければ写真でも撮りたかったのですが、雨なのでなかなか止まる気になれないんですよね~。

お昼前にはちょっと長めの登りが有って、一緒に走っていたメンバーもバラける。勿論ボクは後ろの方。そこに丁度「指導」のゼッケンを付けた、恐らく地元のチームの方だろう、間に入って伴走してくれている綺麗なお姉さんが現れた。丁度ペースが良かったのでピタッと後ろに付かせて貰う。お姉さんがキレイだったからでは無く、ペースが良かったからですよ(笑)

で、お姉さんだけ見て登り続けお昼休憩のポイントへ到着。皆が待っていてくれたのだけど、先行していたはずの女子が一人いない。「抜かして来ました?」と聞かれたけれど、抜いた覚えは無い。そうこうしていると件の女子が到着。「どこかで抜いた?」と訊いてみると「綺麗なお姉さんしか見てなかったですよね!」と。あ、イヤ、そういうワケなんですけど・・・。

二日目のお昼は昨日とはうって変わって超普通。幕の内弁当かカツカレーのどちらか。ちょっと物足りないけど、普通はそんなモンですわな~。

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その後もチョロッとだけ下ってまた桜峠までダラダラ登り。やや長いけど、決してキツイ登りってワケではない。この桜峠では皆アイスクリームを食べていました。名物らしいです。

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この日のゴールは能登島マリンパーク。能登島に入ってからは短いながらもややキツイ登りがいくつか連続で続きます。最後の最後にそんなジャブ攻撃をなんとか受け流してゴール!

しかしその後方では、、ボクに「綺麗なお姉さんしか見ていなかったですよね!」とイヤミをを言ってくれた女子がゴールまであと少しのところで、メカトラブル&パンク。バチがあたったのだ(ウソです、ゴメンナサイ)。メカトラブルを修復し、チューブを交換しようとしたら、なんとスペアチューブも穴が空いている。「なんじゃ、コリャ~!」と一緒にいてくれた仲間がジーパン刑事になったかどうかは知りませんが、きっとそんな気持ちだったハズ。で、結局大会側のメカニカルサポートのお世話になってなんとかゴール。

どうやら以前にパンクしてチューブを交換してそのまま未修理のチューブを後生大事にサドルバッグに仕舞っていたらしい。こコレ、実はありがちなパターン。皆さんも穴の空いたチューブはスグに処分するなり、修理するなりしておかないと、意外と忘れてしまうモンです。お気を付け下さい。

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この日も大鍋で豚汁の振る舞いが有り、若干寒かったのもあってこれまたスゲェ美味しかったです。

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さて、最終日。夜半から凄い雨。5時頃に起きてテレビでニュースを見ると、台風が上陸したらしく各地で警報が出されているじゃないですか。ずっと見ていると今我々が滞在している七尾市にも大雨警報が・・・。コリャー中止だな、と勝手に決め込んで部屋でダラダラの図。

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事務局とも連絡が取れて、正式に中止とのこと。後はバスでスタート&ゴール地点の内灘市役所まで運んでくれるらしい。そらそうだわなぁ、そうして貰わないことには車だってスタート地点の駐車場に入れたままだし、他に足は無いしね。

6時過ぎ、ひとまず会場・宿間のシャトルバスでマリンパークまで。そこまで行くと観光バスが何台も用意されており、そちらに乗り換えて一旦近くの「生涯学習センター」に移動します。センターの体育館で待機。さながら全校集会のよう(笑)。

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そこから更に内灘市役所へ移動です。市役所のホールでバイクの到着を待ちます。さながら避難所のよう。ある意味、本当に避難してるワケです。

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市役所では滑りやすいロードシューズのことを考慮して絨毯が敷かれてありました。素晴らしい配慮ですね。

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そうこうしているうちにバイクが運び込まれてきます。が如何せんトラックの台数が足りず、3-4台のトラックがもう一度能登島に戻って運びます。我々の殆どのバイクはその後便だったので、お昼に食べるはずだったお弁当を貰い、ゴール後に貰う予定だった温泉チケットでゆっくりと温泉に浸かって役所に戻って来ると、タイミング良くバイクが到着。

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陸上自衛隊も協力して下さいます。

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恐らくこういう場合も想定して有る程度の下準備はされていたと思うのですが、色々とお見事でした。スタッフの皆さんに心から感謝します。

さて、そんなこんなで2時前には帰路についたのですが、そこからが大変。アッチコッチで通行止め。想像以上に各地に被害が出ている様子。高速がダメなら下道とも思いましたが、下道も殆どが通行止め。結局帰り着いたのは夜中の12時を少し過ぎてから。10時間以上掛かりました。こんな時だから無事に帰り着けただけでも良かったと思わなきゃならんですね。

来年こそは3日間走りたいモンですね。そして今年より多くの仲間と参加できるともっと楽しいだろうなlぁと。そんなワケで、行きますよ~来年も!

夏合宿アーカイブ

夏合宿は店を始めた翌年、つまり2002年から毎年やっているのだけど、ほぼ毎回集合写真を取ってきたので、それをズラリと並べるともしかして楽しいのではないか?と思って抽出してみたところ、やっぱりオモシロイ。

そんなわけで2002年のから。
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初めてバイカーズフェスティバルに参加。この頃はまだ富士見パノラマでは無く八ヶ岳スキー場(だっけかな?)。
宿泊は最初から若草物語で、翌日は野麦峠に。この頃は皆殆ど独身だったなぁ。

2003年。
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まだマウンテンバイカーだった頃の清滝アタッカーズ隊長、M君もいます。二日目のツーリングは乗鞍スーパー林道だったかな?確かその途中での一コマ。

2004年。
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何故かこの年だけ集合写真が無い。なので、ほぼ全員が写っているのを。どなたかお持ちじゃないですか?
この年からバイカーズの会場が富士見パノラマに移りました。翌日のツーリングは乗鞍エコーライン。畳平まで行って岐阜側に下る予定が登っている途中でお天気が崩れ、致し方なくUターンして下った。

2005年
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ジワジワと人数が増えてきました。この年の二日目は04年のリベンジで再び乗鞍へ。エコーラインを登り無事に岐阜側へ下れました。でも畳平ではカナリ寒かった思い出があります。
この年からFUNは妊娠のため休養となりました。

2006年
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この年はバイカーズで女子チームが大活躍で表彰台に!モンキーズ隊長INOさんもこの年から登場。二日目のツーリングは若草物語の有る、奈川高原・入山の林道に。確か夏合宿では初のオフロードツーリングでした。
FUNは出産、ハジメがまだまだ赤ちゃんなので流石に連れて行けず休養。

2007
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随分と人数が増えてきました。この年の二日目は昨年の入山の谷を挟んで向かい側の山へ入りました。それほどガレた路面では無いので、シクロクロスで参加の方もいらっしゃいましたね。

2008年
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この年のバイカーズでは男子も女子も3位入賞の大活躍!二日目のツーリングは乗鞍ヒルクライムに初出場する予定の方がいたのでその下見を兼ねて三度乗鞍エコーラインへ。前回同様岐阜側に降りる予定が畳平で天気が急変!慌てて岐阜側に下り始めたのですが、程なくもの凄い暴風雨に雷!下山を諦め畳平の建物に引き返しました。真夏にこんなにも寒い思いをしたのは初めて。結局無理を言ってバスに乗せて貰いなんとか無事下山出来ました。本当に怖かった思い出です。

2009年
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バイカーズ、二日目のツーリング共にこの年は天候に恵まれず、バイカーズでは雨には殆ど遭わなかったモノの、コンディションはドロドロ。二日目は月夜沢林道経由で開田高原へ。この日は朝から小雨。林道に入る頃にはカナリの降りに。それでも峠に着く頃にはなんとか止んで、開田高原はエエ天気でした(笑)
この年には朝のウチに車をツーリングゴール地点周辺に回送しておくという大技を編み出しました(笑)そうそう、東京転勤になったモンキーズ隊長INOさんもこの年から当分お休み。

2010年
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バイカーズでは女子チームが2位入賞の大活躍。この年からFUNがサポートで復活。ハジメも夏合宿デビュー!
二日目のツーリングでは旧中山道経由で鳥居峠を越えて奈良井宿に。宿からの下りはサイコーでしたね。今回も車は朝のウチに奈良井宿に回送しておく大技を駆使しました。ドライバーさんには早起きさせて申し訳ないですねぇ。

2011年
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この年も女子チームがまたも2位入賞!2年連続の快挙です。ハジメも就学前ながらトシを誤魔化してキッズXCの低学年クラスにエントリー。バイカーズデビューでした。二日目のツーリングは久しぶりに奈川高原・入山の林道+向かいの山の林道の予定だったのですが、入山の林道だけでお腹がふくれたので(笑)、向かいの山はキャンセル。希望者だけ車でピックアップして野麦峠まで登り、長野県側への旧野麦街道のDHだけ楽しみました。

2012年
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キッズが増えました!東京からモンキーズ隊長親子も久しぶりの復活。子ども達がとても一生懸命に走りました。二日目のツーリングは初心に戻って(?)みんなで野麦峠。峠からは、オンロード組とオフロード組に分かれオフロード組は旧野麦街道経由で飛騨・高根町の塩沢温泉 七峰館を目指す予定が、サポートカーが道路の側溝に落輪するトラブルが発生。その為に時間がおしてしまい、予定を変更して全員オンロードで下ることになりました。

2013年
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そして今年の夏合宿。今年はキッズが大活躍。ファミリーEKIDENでは回転木馬チームが1~3位を独占!二日目のツーリングは昨年のリベンジで同じく野麦峠経由塩沢温泉。今年は予定通りオフロード組は旧野麦街道を下ることが出来ました。子ども達も野麦峠は登り切るし結構難しいシングルトラックの下りも行くし、そのままサポートカーに乗ることなく走りきりました。

斯うやって並べてみるとやっぱりなかなか楽しいですね。皆それなりに歳を取りました(笑)世代交代もジワジワ。それでもオッサンは負けずに遊び続けようと思います。来年の夏合宿はどんなカナ?

しまなみ街道 家族ツーリング

夏休みの間に家族でしまなみ海道ツーリングに行ってきました。一泊二日のプチ贅沢旅行。

いつか子どもがそこそこ走られるくらいに大きくなったら家族でツーリングしたいなぁと、夢のように思っていたのが、意外と早くに実現。自転車オヤジとしては嬉しい限り。

14日の夕方6時過ぎに自宅を出発。大阪南港を目指します。南港から東予までフェリーで行くのです。ボクが先頭で子どもを挟んでカミさんがケツ引き。どれくらいのペースで走れるのかなぁ~と思っていたら大体20km/hくらい。なかなか良いペース。

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20時丁度に南港着。ちょっと一息入れてスグに輪行。そのままでも乗せて貰えるのだけど、輪行袋に入れると手荷物扱いで料金が掛からないのでわざわざバラす。

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22時出港のフェリーに早めに乗船し、ゆっくりとお風呂に入ったりビールを呑んだり、甲板に出て夜景を眺めたり。しかし何だね、こういう大きなフェリーに乗ると何故かショッカーが現れそうに思うのはボクだけでしょうか?

翌朝6時に東予港着。ゆっくり下船して輪行状態のバイクを組みます。それにしても、子どもの20インチMTBが意外と重たい。乗船するときも子どもは到底自分では持てないので、ちょっと苦労しました。

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さて、いよいよツーリング開始。まずは朝食、と走り出して間もなくのコンビニに。ここまでは大した距離では無いのですが、「お腹が空いて走られへん」とか言ってペースが上がりません。お腹を満たし、いよいよ本格的にツーリングスタート。

まずはしまなみ海道の四国側の入口、今治のサイクリングターミナル、サンライズ糸山までの約30km。お腹は満たされたはずなのにまだペースが上がらない。子どもの弁によると「目は起きてるねんけど心が起きて無いねん」とか。そんなわけで巡航速度は15km/h程度。

結局今回のツーリング中は殆どこんなペースで16~17km/hくらいでした。南港までは良いペースだったのになぁ。

途中幾度かの小休止を挟み、漸く糸山に到着したのは10時半頃。

ここからが本番。

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まずは来島海峡大橋を渡り大島へ。

予定ではこのまま伯方島で塩アイスを食べながら小休止し大三島へ渡り、そこで美味しい海鮮丼とビ-ル!だったのですが、伯方島に着いたら既に12時半頃。

「お腹が空いてもう走られへん」と言い出したので、予定を変更して伯方島でお昼にする事に。もうすぐにお昼を食べるのでその前に塩アイスを食べるわけにも行かず、断念。するとカミさんからクレームが・・・。でもしょうがない。

暫く走ってどこか適当な店でも無いものかと思ったのだけど、無い。

結局大三島に渡り、多々羅大橋近くの道の駅まで走る。既に1時半。だけどこの日のゴールはお隣の生口島。本当は大三島の中の方まで走りたかったのだけど、あまりの暑さに閉口し、ここで随分とゆっくりして3時半頃にリスタート。

多々羅大橋を渡り生口島へ。早めに宿に着きゆっくりとお風呂に入ろうと言うことで、ちょっとペースを上げて4時半前に宿に到着。さぁ、早速風呂だぁ~と思ったら5時にならないと入れないとか・・・。部屋でちょっとゆっくりし漸くお風呂に。しかしコレがチンチンに熱い!とても浸かれない。体を洗っている間中ずっと全開で水を足すもなかなか適当な温度になってくれない。

それでもなんとかガマンして浸かって出たら、脱衣所には窓も無ければ換気扇もないし扇風機も無い。汗が止まらなくていつまで経っても体が乾かないので、子どもと二人、パンツ一丁で部屋までダッシュ。参りましたわ。

この日は地元のお祭りがあったので、夕食は外で摂ることに。夜店の屋台や灯籠流しを見物して、ボチボチどこかで夕食を。と言っても屋台で多少は食べているので軽くでイイなって事で「焼き肉 お好み焼き」と看板の出ているお店に。家族3人でお好み焼き2枚くらいで丁度良いだろうって事で入ったのですが、なんとお好み焼きはやっていない!結局普通に焼き肉を食しました(笑)

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そんな感じで無事に一日目は終了。

翌朝はややゆっくり目の9時に宿を出発。

カミさんのリクエストでシトラスパークに行くことに。まずは島の反対側へ抜けなければなりません。って事は山越え。でもここは思っていたよりはラクでした。

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暫く海岸線を走ると「シトラスパーク 2km」の案内標識。それに従って曲がるとドッヒャーな坂!まさか2kmずっと登り?結果的には1.5kmでしたが、帰って調べると平均勾配9.1%!コレは確かに子どもには無理だわなぁ。1kmほどは休み休みでもなんとか登ったんですが、もうダメ。ひたすら「押し」です。

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1kmチョイで海からコレだけ登って来ました。自分のバイクは押しにくいらしく、子どもはカミさんのバイクを押してました。

コレだけ苦労して辿り着いたシトラスパークは閑散としていて、常設展示は有るモノの土産物屋が有るわけでもなく、レストランヤ売店も閉まっていてイマイチな感じ。沖縄のパイナップルパークっぽいのを想像していたのも有ってガッカリ。

それでもシトラスパークでは30分ほど休憩して11時半にリスタート。もと来た道を一気に下ります。下りはあっちゅう間です。

次の目的地は因島のお好み焼き屋さん。因島はお好み焼き屋さんが多いのだそうです。そんな中でも、我々が目指すのは南端近くの土生(はぶ)町のお店。またまた「ハラ減ってもう走られへん」という子どもをなだめすかし、1時頃に到着。西側の海岸線を走って来たのだけど、ずっと平坦だったので助かった。そんなワケで美味しいお好み焼きとビール!サイコー!

さて後半戦。来た道を戻るのも芸が無いなぁと思い、東側の海岸線を行こうかととなって、店のおばちゃんに聞いてみたところ「海沿いはずっと平坦よ」とのこと。ならばチトがんばって東側に渡りそっちを行こうとなった。

島なので、反対側の海岸線に出るには多少の登りは仕方がない。でもその後は平坦なんだから少しくらいはガマンガマン。

なんとか東側の海岸線に出られて安心して走っていると「あんな所にガードレールが見えるけど・・・」とカミさん。

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見事な登りでございました。それもこの後まだ2連チャン、つまり合計3連チャンのアップダウン。おばちゃん・・・。

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なんとか因島大橋に辿り着き向島に渡る。後は路側にブルーのラインが引かれている自転車用のモデルルートをゆっくりと走る。このモデルルートは多分なるべく交通量が少なく且つアップダウンを極力避けて設定されているようで結構快適。途中、やっと見つけたコンビニに入ったのだけど、天国!当分店内をうろついて体を冷やします。なんせ暑いんですわ。で、そのままラインに導かれるように渡船乗り場に到着。丁度舟も来たところだったので、さっさと乗り込む。

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5時半、無事に尾道駅前に到着。初めての家族ツーリングは殆ど終わり。後は新尾道駅までと新大阪から自宅までが残ってはいるけど、まぁそれはオマケ。

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尾道ではやはり「尾道ラーメン」でしょう!って事で色々と事前に調べて来ていたのだけど、お昼が遅めだったのと時間が予定よりもおしていたので、泣く泣く諦め、そそくさと新尾道駅に向かいます。

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スグにバラして輪行袋に入れます。ビールを買い込んで新幹線の中で呑むはずが、待っている間に全部呑んでしまった(笑)

夜9時過ぎに新大阪に到着。スグにバイクを組んで走り出したのだけど、子どもは股ズレが痛いらしく、サドルに座れない。結局ずっと立ち漕ぎで走っていました(笑)

総走行距離は165kmほど。20インチの小さいバイクでなかなかよく走ったと思います。
なかなか良いツーリングでした。

夏合宿!

遅ればせながら今年の夏合宿レポート。
何と言ってもコレですわ。
ファミリーEKIDDENという種目で、
回転木馬がなんと1・2・3フィニッシュ!
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そしてショップ対抗リレーでも4位入賞。
そのほかの競技は目立った成績は残せませんでしたが、
大人も子どもも皆とてもよく走りました。
ウチのチビもキッズXCの低学年クラスに出たんですが、 途中で他の子どもにぶつかられてチェンが外れてしまい、 それでも諦めずにバイクを押しながら一所懸命に走ってました。 昨年7位だったので、今年はもしかして入賞? とかって思っていたんですが、残念。 来年は低学年の部では一番年長なので、期待できるかも?(笑) DSC05569
二日目は野麦峠を長野県側から岐阜県へ越える40kmほどのツーリング。
大人でも普段あまり走っていない人はヒーヒー言うようなコースを
なんと

なんと、子ども達(小2と小3)はサポートカーに乗ることなく完走。 全コース走りきりました!コレにはビックリ。 来年はもっと沢山の子ども達も一緒に行けると楽しいだろうなぁ。
しかしそれにしても子ども達の成長はめざましいです。
ジワジワとですが、「世代交代」ってのを感じますねぇ。

もうあと数年もするとエンデューロに子馬チームが出場出来そう。
楽しみです。