夏に頑張った甲斐が有りました。
Archive for the ‘店長のつぶやき’ Category
涙と汗の結晶?
火曜日, 11月 12th, 2013歴代シマノ600
日曜日, 10月 27th, 2013展示会シリーズPart16 ダイナソア編
木曜日, 10月 24th, 2013この日は中百舌鳥のミズタニに行ってから京都三条のダイナソア。全く逆方向のアッチとコッチ。
で、ダイナソア。
キャー!レーザー!カッコイイ!
2013シーズン、限定で復活というかニューリリースされたレーザー。このカラー、この造形。痺れます!
手が届きやすいところではやはりこの辺り、サエッタ・ラジカル。今年のこのカラーは日本限定だとか。
ワイヤーは素直に外通し。メンテナンス性も良いし、引きも重たくならないのでメカニカルだとやっぱり外通しが良いと思う。
コチラは1グレードとうか、半グレード上のサエッタ・ラジカル・プラス。電動シフト対応。
グラフィックがカッコイイです。チネリって何というかグラフィックがとても良いんですよね~。
2013シーズンからリリースされているTIMEの完成車、「First」が「Fluidity」の名を冠されて「Fluidity First」としてリニューアル。と言ってもフレームは恐らく継続で、フォークがちょっと良くなったとのこと。ただ、2013シーズンでは30万円をかろうじて切っていたのだけど、為替の問題もあって税別で33万円。でもコレでスグに乗ることが出来るTIMEが手にはいると思うと安いと思うな。
細部に至るまでTIMEらしい丁寧な作り。ヘッド周りはかなりグラマラス。
カレラからディスブレーキのロードフレーム「ONE-D」が登場。こういうのが主流になる日が来るのかなぁ。
フロントフォークのディスク台座付近はかなりボリュームがあるけど、全体としての剛性はどうなんだろう?勿論その辺りは考えられているのだろうけど。
PHIBRAはこの「PHIBRA EVO」に集約された。このPHIBRAに限らず、カレラは全モデルでISPをやめた様子。確かに軽くはなるけど、余りにも調整幅が少ないのがネックだった。フツーにシートポストを上下させるだけでエエやんねぇ。
さてオルベア。
アクアのシリーズは相変わらずドロップヴァージョンとフラットヴァージョンで、ドロップはSORA、フラットはクラリスがそれぞれメインコンポーネンツ。価格はドロップが10万円弱、フラットが9万円弱。微妙なところだけど、ドロップにはせめてTIAGRAが欲しかったなぁ。2013シーズンまで有った105ヴァージョンは無くなった。残念!
2013シーズンではディスクブレーキだったCARPE。素直に(?)Vブレーキになって登場。とは言え、ディスクブレーキにもちゃんと対応している。
フロントがシングルなので、街中では非常に使いやすいと思う。
コイツはAVANT。所謂ロードではなく、そう言うカテゴリーにはまらないニューコンセプトなバイク。
見た目はスッキリしたロードバイクだけど、ディスク台座を装備しており、タイヤは28CまでOK。でもってドロヨケやキャリアの装着も可能。28Cをつけても従来のリムブレーキでもディスクブレーキでもOK。リアエンド巾は130mmでも135mmでも対応。
ケーブルはヘッドから内蔵する新方式。
リアブレーキをリムブレーキにするならチェンステイ裏。なので、シートステイはスッキリ。
ディスクブレーキを使わないなら目立たないように配慮された台座部。
なかなか面白いバイクだとおもうな。見た目性能も高いしね。
さてさて、フラッグシップのORCAもフルモデルチェンジ。ばっちりと沢山写真を撮るつもりが残念ながら電池が切れた・・・。最初に全体を撮っておくべきだったのに先に細部を撮ってたら電池が終わった。
捻りのきいたシートステイ。この写真でワカルかなぁ。
ケーブルはヘッドから内蔵させるRIDE-ONシステム。
適度にガッチリとしたBB付近。
折角なので全体画像はカタログから。
このカラーリングも今期限りで見納めになるのかなぁ。
展示会シリーズPart15 ミズタニ編
火曜日, 10月 22nd, 201310月16日。長かった展示会シリーズもこの日が最後。シメはミズタニ自転車とダイナソア。
ではまずミズタニ自転車から。
まず最初に驚いたのが若手の営業さんに大学自転車部の後輩君が居たこと。後輩と言ってもずっとずっと後輩で、直接は知らないのだけど、一時、大学の自転車部をOB業界人としてスポンサードをしていたことがあって、その時に現役だったらしい。ボクの知る限りではこの自転車業界に先輩後輩を含めて7~8人はウチの部出身者が居る。多いのか少ないのかは分からないけど。
と、そんな話しはおいといて、展示会の話し。今年のミズタニ自転車の展示会は、取り扱いの各メーカー(或いはブランド)がそれぞれブースを出すような感じだった。某名古屋の大きな問屋の展示会の小さい感じ。これまたどうでもいい話だな。
パークツールを取り扱うホーザンのブースで見かけたワークスタンド。電動で上下する。誇らしげな(?)ホーザンYG氏。こういうの欲しかったんですよ。店を始めた頃、チラリ考えた事が有った。
こういうのを天上に固定して何とか上手く上下させることが出来ないかなぁと。要するになるべく立って作業がしたかったんですね。勿論考えただけで何にも具体的には動かなかったけど。で、結局今はフォークダウンタイプのスタンドをメインで使っている。
やはりなるべく立って作業するほうが断然ラクですわ。
で、冒頭のスタンド、導入するのかって?ウ~ム、しません(笑)
日東から最近のゴツイデザインに似合うステムがリリース。ちょっとトムソンっぽいけど、基本的にはロード用とのこと。
他にもこんな小物が。スポルティフやランドナー派には嬉しい逸品。パールステムとの組みあわせで使える、フロントバッグサポーター「ZAO(ザオー)」。
コンパクトバイク「キャリーミー」。こんなに小径ながらわりかしフツーに走れます。取り扱いを検討中。買ってくれます?
ポートランド州はオレゴンに拠点を置く全天候対応アパレルメーカー「SHOWERS PASS」からOUTDRY生地を使った完全防水グローブと、同じく完全防水のソックス。雨の王滝に?イヤ、雨ならDNSです、ボクは(笑)
Ninerの新作ROS9。従来のSIR9よりもうちょっとトレイル向けって感じかな。
シングルスピード対応のリア142mm×12mmのスルーアクスル&エキセントリックBB仕様。
このゴツイ感じのヨーク部。性能・機能はは勿論だけど、見た目がカッコイイ!
完成車のイメージはこんなの。
展示会シリーズPart14 DTP編
金曜日, 10月 11th, 2013展示会シリーズPart13 マルイ編
金曜日, 10月 11th, 2013MERIDAやLOOKの翌週、10月2日には名古屋でPRインターナショナルの展示会が有ったのだけど、体調不良でキャンセル。でその翌週9日は神戸でマルイ、京都伏見でダイアテックプロダクツ(DTP)、京都八幡でJPスポーツ、大阪立売堀でアズマとインターマックスだったのだけど、こんなにバラバラじゃ全部は無理。なんとかマルイとDTPとアズマ、インターマックスと思っていたけど、DTPでタイムアウト。
ちょっと神戸のマルイでゆっくりし過ぎたな。コレにはワケが有ってゴニョゴニョ・・・。
そんなマルイ。凄く目新しいってのは無かったのだけど、シュインもセンチュリオンも元気。トピークやその他のパーツもイロイロと面白かった。ゆっくりした割には全然写真を撮って無くて、気に入ったブレークランプの写真だけ。
ブレーキを握ると
ホラ!
チームTTなどで先頭代われ!って合図に良いカモよ。デート帰りに5回点滅させるの有りです(笑)
展示会シリーズPart12 MERIDA編
金曜日, 10月 11th, 2013で、MERIDAです。正直言ってあんまり期待していなかったのだけど、それはあまりにも失礼だった。MERIDAのメーカーとしての素晴らしさは充分に分かっているつもりだけど、如何せん日本でのプロモーションが・・・と思っていたのだけど、ミヤタが代理店になって5年(もう5年?!)。なかなか気合入ってました。
ここのところ何年かビビッと来るフラットバーロードが無かったのだけど、「GRAN SPEED」(オッサン的には「GRAN」と来ると思わず「VELO」と言いたくなる)、これは良さそう。その昔、FELTが提唱したような正統派のフラットバーロードって感じです(あくまで個人的感想です)
MTBはザックリ言うと、XCレーサー系かエンデューロ系かって感じで、トレイル系と思しきバイクは無かった。それでもこの辺りはトレイルバイクとして面白そうな120mmトラベルの「ONE-TWENTY」。コレより上のクラスになると140mmトラベルとか160mmトラベルと更に下り重視になってくる。そこまで行くと山遊びではチョイとヘヴィーな感じ。
最新のトレンドを掴みつつ(だけどホイールサイズは敢えて26インチ)、リーズナブルな価格設定¥189,900-。
勿論650Bもラインナップされている。「BIG.SEVEN」シリーズ。中でも「BIG.SEVEN500」はコスパが高いモデル。写真が逆光で見えにくいですが・・・。
アルミフレームながらなかなか凝った作り。この「500」が¥125,900-。ひとつ上の「900」が¥179,900-。かなり悩ましいところ。「900」になるとフロントサスペンションはDTスイス製。フレームも若干軽くなる。約5万円の差。どう見るか?
コチラは「BIG.SEVEN」のカーボンフレームヴァージョン「BIG.SEVEN CF3000」。トレイルバイク色も持ち合わせる「900」や「500」と違って、完全にXCレーサーです。何故か全体写真は無くチョイ見せディティールだけ。
リアのブレーキキャリパーの取付が独創的。その他、カーボンフレームならではの綺麗な造形。
さて、ロードバイク。目玉はTTバイクですかねぇ。
コレはおいといて、普通のロードバイク達はご多分に漏れずの3カテゴリー。レース系の(所謂ロードレーサー)の「SCULTURA」シリーズ、エンデュランスロードの「RIDE」シリーズ、エアロロードの「REACTO」シリーズ。
回転木馬のショップコンセプトから言うとやっぱり「RIDE」シリーズが良さそう。中でもアルミフレームの「RIDE94」とかカーボンフレームなら「RIDE CE93」が良さそう。どちらも価格以上の価値ある一台だと思う。
コレが「RIDE94」¥145,900-。アルミフレーム+カーボンフォークに105。「RIDE」シリーズはどれも28Cまで対応するので、シーンに合わせて選択できるタイヤが豊富で嬉しい。
後三角を小さくすることで剛性を確保。また偏平のシートステイやチェンステイで振動吸収性を狙っている。
コチラはカーボンフレームの「RIDE CF93」¥189,900-。
価格帯の割にはかなり凝ったフレームだ。
エアロロードの「REACTO」。エアロロードはまだFELTの方が良さそうな感じ。
コスパに優れたフルカーボンロード「SCULTURA CF901」¥167,900-。安い!
と、そんなわけでそれぞれのチームモデルがこれら。
ミヤタでは勿論自社ブランドもしっかりとやっている。
ウ~ン、ル・マン!(意味不明?)
それと2014シーズンからDTスイスを取り扱うことになったらしい。ちゃんとサービスセンターも設置してサスペンションなどをアフターマーケットでしっかりとやっていくらしい。PEACEの流れを汲むDTのフォーク、気になるところ。
勿論ホイールもやります。
展示会シリーズPart11 LOOK編
木曜日, 10月 10th, 2013展示会シリーズPart10 RPJ編
土曜日, 9月 21st, 201318日の最後はRPJ(ライトウェイプロダクツジャパン)。
エアロロードの先駆けARシリーズのフレームがリニューアルされた。何故か全体の写真を取り忘れたので細部のみ。
イチバンのPRポイントはシートピラーがリバーシブルなこと。コレによって通常(後ろ向き)はシートアングル72.5°のスプリントポジション。ひっくりがえすと78.5°のTTポジションが取れる。
リアブレーキは2014シーズン流行のチェンステイ下にダイレクトマウント。
それによってシートステイには余計な剛性を持たせなくて良くなった。
電動用フレームはインターナルルーティング。
とにかく徹底的にエアロ~な感じですわ。
フォーククラウン部がチョビっと後ろにフィンのように出ているのがポイント。
昨今のTTブームを受けて、2013シーズンから手頃な価格のTTバイクがリリースされている。
アルミフレームのS32。税抜き¥128,000-。とにかくTTっぽいのが欲しければコレ。
カーボンフレームのB16。コチラは税抜き¥198,000-。コレなら充分に実戦で使えるレベルに仕上がっていると思います。ホイールだけは変えたくなるだろうけれどね。
ギリギリまでホイールに沿わせたシートチューブ。コレならタイヤに空気の流れが阻害されることはない。勿論リアブレーキはシートステイには無いので、シートステイは乗り心地とエアロ効果だけを考えれば良い。
ARシリーズと違って、コチラはノーマルのキャリパーブレーキ。恐らく継続のフレーム(つまりコストの問題)だからだと思われるけど、今ならダイレクトマウンドタイプの方が良いのではないかな。
フレームとフォークの接合部もちゃんと考えられている。
GTでは2013シーズンからの流れで殆どが29er。その中にあってセンサーシリーズがフルモデルチェンジ。とうとうi-DRIVEでは無くなり、新たなサスペンションテクノロジーAOS(アングル・オプティマイズド・サスペンション)をひっさげて27.5インチ(650B)で登場。
ゴチャゴチャと説明するより、コレを見て貰った方が早いだろう。近いうちにライトウェイのwebサイトで紹介されるだろうけど。
展示会シリーズPart9 ZETT編
土曜日, 9月 21st, 2013ハイ、お次はZETTです。シクロクロスのアーサーは基本的に殆どのモデルが2013シーズンからの継続。価格も据え置きとなかなか良心的。そんな中にあってコチラはニューモデルX-Control CC-1。ディスクブレーキが解禁になったので、それに合わせて。
シクロやロードの場合、リアのローターが140mm、フロントローターは160mmが標準。MTBでもごく一部のXCバイクでは有るけれど、基本は前後とも160mm。MTBに比べてタイヤが細いのでそのグリップ力だとこれくらいのフレームで剛性的にはOKなんだろうか?
ブレーキキャリパーはメカニカルながら対抗2ピストンのTRP。
トライアスロンに特化したシーポも取り扱っている。
こんなバイクにもディス久化の波はおそってくるのだろうか?