で、DTP。本社で展示会。凄いところでした。普通に民家。コレを本社にしてしまう感覚が凄い。
以上。
凄すぎて商品の写真撮るの忘れてました・・・。
MERIDAやLOOKの翌週、10月2日には名古屋でPRインターナショナルの展示会が有ったのだけど、体調不良でキャンセル。でその翌週9日は神戸でマルイ、京都伏見でダイアテックプロダクツ(DTP)、京都八幡でJPスポーツ、大阪立売堀でアズマとインターマックスだったのだけど、こんなにバラバラじゃ全部は無理。なんとかマルイとDTPとアズマ、インターマックスと思っていたけど、DTPでタイムアウト。
ちょっと神戸のマルイでゆっくりし過ぎたな。コレにはワケが有ってゴニョゴニョ・・・。
そんなマルイ。凄く目新しいってのは無かったのだけど、シュインもセンチュリオンも元気。トピークやその他のパーツもイロイロと面白かった。ゆっくりした割には全然写真を撮って無くて、気に入ったブレークランプの写真だけ。
ブレーキを握ると
ホラ!
チームTTなどで先頭代われ!って合図に良いカモよ。デート帰りに5回点滅させるの有りです(笑)
で、MERIDAです。正直言ってあんまり期待していなかったのだけど、それはあまりにも失礼だった。MERIDAのメーカーとしての素晴らしさは充分に分かっているつもりだけど、如何せん日本でのプロモーションが・・・と思っていたのだけど、ミヤタが代理店になって5年(もう5年?!)。なかなか気合入ってました。
ここのところ何年かビビッと来るフラットバーロードが無かったのだけど、「GRAN SPEED」(オッサン的には「GRAN」と来ると思わず「VELO」と言いたくなる)、これは良さそう。その昔、FELTが提唱したような正統派のフラットバーロードって感じです(あくまで個人的感想です)
MTBはザックリ言うと、XCレーサー系かエンデューロ系かって感じで、トレイル系と思しきバイクは無かった。それでもこの辺りはトレイルバイクとして面白そうな120mmトラベルの「ONE-TWENTY」。コレより上のクラスになると140mmトラベルとか160mmトラベルと更に下り重視になってくる。そこまで行くと山遊びではチョイとヘヴィーな感じ。
最新のトレンドを掴みつつ(だけどホイールサイズは敢えて26インチ)、リーズナブルな価格設定¥189,900-。
勿論650Bもラインナップされている。「BIG.SEVEN」シリーズ。中でも「BIG.SEVEN500」はコスパが高いモデル。写真が逆光で見えにくいですが・・・。
アルミフレームながらなかなか凝った作り。この「500」が¥125,900-。ひとつ上の「900」が¥179,900-。かなり悩ましいところ。「900」になるとフロントサスペンションはDTスイス製。フレームも若干軽くなる。約5万円の差。どう見るか?
コチラは「BIG.SEVEN」のカーボンフレームヴァージョン「BIG.SEVEN CF3000」。トレイルバイク色も持ち合わせる「900」や「500」と違って、完全にXCレーサーです。何故か全体写真は無くチョイ見せディティールだけ。
リアのブレーキキャリパーの取付が独創的。その他、カーボンフレームならではの綺麗な造形。
さて、ロードバイク。目玉はTTバイクですかねぇ。
コレはおいといて、普通のロードバイク達はご多分に漏れずの3カテゴリー。レース系の(所謂ロードレーサー)の「SCULTURA」シリーズ、エンデュランスロードの「RIDE」シリーズ、エアロロードの「REACTO」シリーズ。
回転木馬のショップコンセプトから言うとやっぱり「RIDE」シリーズが良さそう。中でもアルミフレームの「RIDE94」とかカーボンフレームなら「RIDE CE93」が良さそう。どちらも価格以上の価値ある一台だと思う。
コレが「RIDE94」¥145,900-。アルミフレーム+カーボンフォークに105。「RIDE」シリーズはどれも28Cまで対応するので、シーンに合わせて選択できるタイヤが豊富で嬉しい。
後三角を小さくすることで剛性を確保。また偏平のシートステイやチェンステイで振動吸収性を狙っている。
コチラはカーボンフレームの「RIDE CF93」¥189,900-。
価格帯の割にはかなり凝ったフレームだ。
エアロロードの「REACTO」。エアロロードはまだFELTの方が良さそうな感じ。
コスパに優れたフルカーボンロード「SCULTURA CF901」¥167,900-。安い!
と、そんなわけでそれぞれのチームモデルがこれら。
ミヤタでは勿論自社ブランドもしっかりとやっている。
ウ~ン、ル・マン!(意味不明?)
それと2014シーズンからDTスイスを取り扱うことになったらしい。ちゃんとサービスセンターも設置してサスペンションなどをアフターマーケットでしっかりとやっていくらしい。PEACEの流れを汲むDTのフォーク、気になるところ。
勿論ホイールもやります。
ドラえもーん、パンクしないチューブを出してよ~と思ってたところ、こんなのが入荷しました。
なかなか衝撃的な画像ですねぇ。
自己補強製のあるTPEっていう素材で出来てるので、鋭利なものが刺さっても空気が抜けにくいチューブなんですって。
しかもラテックスチューブに迫るしなやかな乗り心地。らしいです。
なんと!このチューブ、ライターの火でパンク修理できます!
早急に対処しなきゃならない外でのパンクには、専用貼るだけパッチもあります。
ロード700サイズの20~25Cに対応したヤツが入荷しました。
FOSS
ROAD 700×20-25C
クリアチューブ
¥1,400-(税抜)
ちょっぴりお高いけれど、「くぎを踏んじゃってもお家に帰るまではなんとか走って帰れる」とか、良いことはイロイロありそうですよね。
以前入荷した時に人気大爆発で即完売した「くまモン交通安全バッチ」がたくさん入荷しました!
品切れ時にお問い合わせ頂いていた多数の方々、お待たせしました~!
眉間も光りま~す!
くまモンについている4か所のライトが順番に素早くペカペカペカペカっと光るのです。
こんな風にリュックに付けたり、バックポケットに付けたりできます。
自転車の時以外にも、お帰りが暗くなりそうなお出かけの際にはいつもそばに「くまモン」を。
クリップで挟むようになってます。
ボタン電池式で、バッヂをクルッと回して接触させると光る仕組みになっています。
おともだちは「がんばろう!日本」。セットで買ってくれたらうれしいな。
税込¥500-!
みんな、買ってね!
18日の最後はRPJ(ライトウェイプロダクツジャパン)。
エアロロードの先駆けARシリーズのフレームがリニューアルされた。何故か全体の写真を取り忘れたので細部のみ。
イチバンのPRポイントはシートピラーがリバーシブルなこと。コレによって通常(後ろ向き)はシートアングル72.5°のスプリントポジション。ひっくりがえすと78.5°のTTポジションが取れる。
リアブレーキは2014シーズン流行のチェンステイ下にダイレクトマウント。
それによってシートステイには余計な剛性を持たせなくて良くなった。
電動用フレームはインターナルルーティング。
とにかく徹底的にエアロ~な感じですわ。
フォーククラウン部がチョビっと後ろにフィンのように出ているのがポイント。
昨今のTTブームを受けて、2013シーズンから手頃な価格のTTバイクがリリースされている。
アルミフレームのS32。税抜き¥128,000-。とにかくTTっぽいのが欲しければコレ。
カーボンフレームのB16。コチラは税抜き¥198,000-。コレなら充分に実戦で使えるレベルに仕上がっていると思います。ホイールだけは変えたくなるだろうけれどね。
ギリギリまでホイールに沿わせたシートチューブ。コレならタイヤに空気の流れが阻害されることはない。勿論リアブレーキはシートステイには無いので、シートステイは乗り心地とエアロ効果だけを考えれば良い。
ARシリーズと違って、コチラはノーマルのキャリパーブレーキ。恐らく継続のフレーム(つまりコストの問題)だからだと思われるけど、今ならダイレクトマウンドタイプの方が良いのではないかな。
フレームとフォークの接合部もちゃんと考えられている。
GTでは2013シーズンからの流れで殆どが29er。その中にあってセンサーシリーズがフルモデルチェンジ。とうとうi-DRIVEでは無くなり、新たなサスペンションテクノロジーAOS(アングル・オプティマイズド・サスペンション)をひっさげて27.5インチ(650B)で登場。
ゴチャゴチャと説明するより、コレを見て貰った方が早いだろう。近いうちにライトウェイのwebサイトで紹介されるだろうけど。
ハイ、お次はZETTです。シクロクロスのアーサーは基本的に殆どのモデルが2013シーズンからの継続。価格も据え置きとなかなか良心的。そんな中にあってコチラはニューモデルX-Control CC-1。ディスクブレーキが解禁になったので、それに合わせて。
シクロやロードの場合、リアのローターが140mm、フロントローターは160mmが標準。MTBでもごく一部のXCバイクでは有るけれど、基本は前後とも160mm。MTBに比べてタイヤが細いのでそのグリップ力だとこれくらいのフレームで剛性的にはOKなんだろうか?
ブレーキキャリパーはメカニカルながら対抗2ピストンのTRP。
トライアスロンに特化したシーポも取り扱っている。
こんなバイクにもディス久化の波はおそってくるのだろうか?
18日は朝からAKIコーポレーション、お次はZETT、最後にライトウエェイプロダクツ。
まずはAKIから。
コレ全然カンケー有りません。ウチのバカボンです。この記事を書き始めたときにまたアホな格好で帰ってきたのでパシャ!
さて、気を取り直してAKI取り扱いのKONA。一昨年2011シーズンからずっと取り扱いを検討しているKONA。昔から好きなブランドだったんですが、なかなか良いチャンスが無くてズルズル。2014シーズンこそは!
そんな中でも気になったのがコイツ、EXPLOSIF。
一見、なんの変哲もない感じのバイクだけど、凄く真面目に作られています。税抜き¥213,000-とそれなりにしますが、ホンキで山遊びをするなら超オススメ出来る一台。
フレームはレイノルズ520クロモリ。ホイールは27.5インチ(650B)。リアドロップアウトはΦ12mm×142mm幅のスライディングタイプなのでシングルスピードにも対応可!
ヨーク部は太めのタイヤとチェンリングの逃げを両立させるために左右非対称で、右側はギリギリ薄く作られている。
個人的にはコメンサルのスーパーノーマル650BかEXPLOSIFか悩ましいところ。もしかするとコッチの方がチト勝ちかも。
コチラはエントリーモデルながらちゃんと作り込まれているなぁと感じられるLAVA DOME。コレで税抜き¥72,000-は安い!29erトレールバイクの入門機にちょうど良いのでは?
お次はクロモリフレームのHONZOとその弟分で、アルミフレームのTARO。
コチラがHONZO。
で、コチラがTARO。
2013シーズンにフレームがリニューアルされてからずっと気になっているモデル。下りを楽しむ29erハードテイル。先に紹介したEXPLOSIFの29erバージョン。というか、EXPLOSIFがこのHONZOの27.5インチバージョンと言うべきかな。
コチラは潔くフロントはシングルです。やや寝かせ目のヘッドアングル、低めのBBに低めのスタンドオーバーハイト。コレにリアはΦ12mm×142mmのスルーシャフト。そして29×2.4と充分なエアボリュームのタイヤ。テクニカルなシングルトラックでもこいつ等なら難無くこなすでしょう!勿論ライダー次第では有るけれど・・・。
HONZ0はスライディングタイプのドロップアウトでシングルにも対応。タローは通常のストドロ。この辺りは価格とのバランスでしょうな。因みにHONZ0は¥200,000-でTAROが¥143,000-(税抜き)です。
で、コイツが上記モデルの26インチバージョンって所ですな。SHRED。
コチラは確か通常の135mm幅だったと思う。何となく旧コメンサルのパスタを彷彿させる佇まい。この完成度で¥95,000-です。
好みや予算も有るだろうけど、ざっくり言って、SHRED、EXPLOSIF、HONZO(或いはTARO)の順に、S,M,Lって感じ。いずれも下りを楽しむトレイルバイク。
最後にコレ、WO!サーリーのPUGSLEYみたいなファットバイク!
タイヤは26×4.0と超FAT。
BBも100mmと超ファット!
コレだけハードテイルが充実してるブランドも今やそうは無いですよ。ん~イイなぁ、KONA!やるか?
さて、11日のお休みはアサイチでパールイズミ、昼からカワシマサイクルサプライ、最後にジャイアント。
パールでは来期のSS(スプリング&サマー)モデルの展示会だったのですが、もっぱらチームジャージ(パンツ)の件で打ち合わせしてたら時間が掛かってしまい、来期のSSモデルの発注はチョロっとだけ。こんだけ長居してオーダーはコレだけかい!と怒られそうなくらいチョビっとだけオーダー。
アパレルって難しいんですわ。結局昨年の今頃にオーダーした今年のSSも結構売れ残ってるしね。
あ、そうそう、すっかり忘れていたんですがSSモノのクリアランスセールやります。なるべく安くしますんで買って下さい。お願い!
と言うわけでパールは写真が有りません。
で、昼からカワシマ。
最近またMTBでもチューブラーが出てきてます。昔いっとき有ったんですけど、すっかり絶滅したと思っていました。いや、多分一度は絶滅して最近また復活したんでしょうね。チャレンジから29erです。
どっちかというとレース用ですね。トレイルで使うにはチト面倒かな。
隅っこの方にこんなん貼ってありました。
ヘェ~、ライトウェイじゃなくなちゃうのかな?ウ~ム。
こちらフィジークの新作「コックピット」。つまりハンドルやステムです。ついでにシートピラーも。
どういうコトか?というと、なかなか良く考えていてオモシロイ。フィジークのサドルで腰や背中の柔軟性で選ぶシステムがあるでしょ、アレと連動させてるんです。つまり体が硬い人は深い前傾姿勢はキツイので、バーの上を持つことが多いから、そのようにデザイン。柔らから人にはドロップ部も持ちやすいようにデザインされているわけです。
硬い人はブル。
有る程度、下ハンは無視したデザイン。で、そんなブルさんのサドルはアリアンテ。
真ん中くらいの柔軟性の人はカメレオン。
そんなカメレオンさんのサドルはアンタレス。
で、柔軟性の高い人はスネーク。
しっかりと下ハンを握れるデザインで、そんなスネークさんのサドルはアリオネ。
ってな具合です。必ずしも正解とは言えないのかも知れないけれど、ひとつの指標にはなりますよね。コレもひとつの考え方ですな。
コチラはピナレロのTTマシン。
カッコエエ!けど、なんちゅうか・・・。
ミサイルのようなボトル。確かに合理的。サドルはこィジークの新作でTT用らしい。
もうひとつ意欲的なサドル、29er用のTHAR(なんて読むのか忘れた・・・)
どの辺りが29er用なのかというと、29erはシートアングルが寝ていることが多いらしく、その為グッとサドルを前に出せるようにレールをギリギリ長くしているとのこと。ふ~ん。
で、この後ジャイアントに行ったのですが、終わり時間を間違えていて30分ほどしか居られなかった。なので写真が無い。ラインナップがエライことになっていた。全く新しいシリーズも増えていて、コリャー覚えきれんな~。